大人女子のためのWebメディア
検索
  • Grapps
  • 幸せの法則
  • 親元を離れるだけが自立じゃない!?アドラー心理学から見る「自...
2018年05月10日更新

親元を離れるだけが自立じゃない!?アドラー心理学から見る「自立で綺麗になる」方法

アドラー心理学超訳。できていて当たり前と思っていることも、今一度根っこの部分について考え、深い解釈・理解をしていくと、より味わい深い人生になるのかもしれません。

皆さんは、アドラー心理学をご存知でしょうか。ドラマなどでも話題となり、一度は耳にしたことがあるという人も多いはずです。
そんなアドラー心理学は、なぜこんなにも多くの人に知れ渡るようになったのでしょうか。それは、数多くの人の悩みの解決策になっている他なりません。
ここでは、アドラーの心理学を解釈し、女性たちの人生の潤う手助けをしていければと思います。

ここでお伝えしたいのは「本当の意味での自立」について。
自立した女性に憧れている人は、たくさんいますよね。生活的にも精神的にも自立した女性は、綺麗で輝いていて、尊敬されるにふさわしい人間です。
そんな「自立できている女性」は自分の人生にとても満足していて、日々幸せな気分で生活しています。きっと脳内ではセロトニンやドーパミンがたくさん分泌され、女性ホルモンの一種で美肌ホルモンでもあるエストロゲンも多く分泌されることから、いつまでも綺麗で居られるのでしょう。きっと、肌荒れとも無縁と思われます。

なぜ、私は「きちんと自立しているのに、綺麗になれないの?」そう悩んでいる人は、実は「自立の意味」を勘違いしているのかも。

アドラーは「自立」とは「人生の主語を切り替える」ことだと述べています。
あなたが心のどこかで自分に満足できないのは、「本当の意味での自立」ができていないからかもしれません。

弱さは人を支配できる

アドラーは「独裁者にも似た圧倒的な力」の源は「己の弱さ」からくる、と断言しています。これは子供の頃の自分を思い出してみると分かるはず。

自分の力では何もできない、自活の能力がなかった「弱者」だった時代は、泣くことによって親を支配してきました。自分が泣けば親は慌てる、そして自分が笑えば親の世界は明るくなりました。
つまり人はかつて、「家庭」という世界を支配してきました。弱いということは、自分の周りの世界の中心になることが可能なのです。

しかし、それは親に依存せねば生きていくことができなかった、子供なら当然のことですよね。
この時代は、人生において「自立」とは真逆の時代といえるでしょう。

人はなぜ自立すべきなのか

では、なぜいつまでもそのままではいられないのでしょうか。

簡単なことではありますが、つまり「弱者」ではなくなるから。普通の健康な大人と成長したならば、それは社会的にも弱い存在ではなくなる。にも関わらず、自分の周りの世界(主に家庭)を意のままにしようとする人間は、確かに存在しますね。

しかしそれはニートや親のすねかじり、ぶら下がりなどと呼ばれ、外へ一歩出れば後ろ指を指されることとなるでしょう。
人間は、成長していくにつれて「自立」せねばならない。しかし、そんな自立はただ単に「自活できるようになる」こととは、少し違ってきます。

親元を離れることが自立ではない

親元を離れ、すでに自活できる人が「自立している人ではない」とは、一体どういう事なのでしょうか……。

それは、本当の意味の「自立」とは、世界から精神的に自立せねば意味がないということ。精神的に自立ができていない大人というのは、ただ単に親や恋人、もしくは友人などに依存している、というだけではないようです。

精神的に自立できていない人は、自分の弱さや不幸、傷、不遇な環境、トラウマなどを自分の「武器」とし、相手を支配させようとすることがあるそうです。
これは、詐欺にも応用されていますよね。例えば、相手に「かわいそう、助けてあげたい」と思わせるために、自分の身の上話をします。そして相手から多額のお金を奪うのです。しかし、騙された側は、最後まで騙されたことに気がつかないケースが多いのだとか。「彼女はかわいそうな身の上だから」「彼が困っているから」自分は助けてあげただけだ……と。

もちろん詐欺は犯罪なので、当然してはいけないこと。ですが、自分の弱さをチラつかせて相手を支配しようとする人は、詐欺師以外にもたくさんいるのです。

彼を支配したいがために、弱い自分をアピールする。ファンを獲得したいがために、テレビで身の上の不幸話をする、など……。
こう考えると、誰しもの身近にあるもので、誰しもがしがちなもののように思えますよね。
そしてもし自分が、誰かを支配したいがために己の弱い部分を利用しているのなら、それは「本当の意味で自立した女性」ではないということになるでしょう。

精神的な自立ができていない人が多い?

「自活」だけでない、本当の意味で自立した女性になるためには、どうすれば良いのでしょうか。これは、先ほども述べたように、ただ単に「精神的依存をしない」のとはわけが違います。
アドラー曰く、それは「自己中心性からの脱却」だと言います。簡単に言うと、自分が世界の中心であることをやめる、ということ。
自己中心性からの脱却とは、一体どんなことなのでしょう。
 

自分が世界の中心になってはダメ?

自分が世界の中心である「自己中心」はつまり、自分が周りにどう思われているか、が最重要事項になってしまうのです。なので、親や恋人、友人などから「愛されるために」「自分を認めてもらうために」あらゆる手段を駆使しようとするでしょう。
そんな承認欲求を満たしたいがための行動は、子どもの頃の「どうすれば親に愛されるか(=どうすれば生きていけるか)」という行動と、なんら変わりませんよね。

他者から認められたいがための人生は、「他者のための人生」となってしまいます。すなわち、
どんなに「自分は親からの承認など望んでいない!」と思っていても、自分が人生の中心であるうちは、少なからず「親(などの他者)から承認を得ること」が目標になってしまっているのです。
例えば、仕事もそう。自分で稼いで、自分の納得した仕事をしている。それは、親(などの他者)に「立派な大人になった」と認めてもらいたいからでもあるはず。そして、結婚も同じであると言えます。

「自分が世界の中心である」=「承認欲求を満たしたい」=「本当の意味で自立できていない」
それが、自分の人生にどこか満足できない理由なのではないでしょうか。
いくら自活して親や周りから認められる人間になったとしても、誰かに認められたいと思っている段階では、心が満たされることはないのかもしれませんね。
 

人生の主語を切り替える

自分が健康に何の問題もない大人ならば、いつまでも「世界の中心」であることは許されない。ならば、人生の主語を「わたし」から「わたしたち」に切り替える必要がある、とアドラーは言います。

しかし、人生の主語を「わたしたち」に切り替えるには、何らかの愛が必要不可欠となりますよね。すなわちそれは、一人だけ人生では本当の意味では自立ができない、という意味でもあります。
親ではない、誰か他の「愛する人」を見つけることでしか、本当の意味での自立をすることはできないのです。

 

愛知らずして自立は成し得ない

その愛の主(たち)と、「わたし」とで人生を歩んでいく。すると、世界の中心は「わたしたち」になりますよね。そうすることで、本当の意味での自立が成し遂げらるということなのです。

世界の中心が自分であることから脱却すれば、誰しも自立ができるはず。それは、誰かに認められたいという潜在意識が無くなり、誰か何かを愛することで心が満たされていくからです。
そうなれば、過度なストレスも減り、肌荒れに悩まされることもなくなっていくでしょう。
 
 
「愛される」が中心のライフスタイルではなくなるためには、誰か(何か)を愛することしかない。就職をして自分の力だけで生活していたとしても、それは親や誰かに愛されたいという「自己中心性」から抜け出すことができていない。
ならば「愛されたい」という欲求を満たすのではなく、誰かを愛すること。無償の愛やただそこに存在することだけで相手を満たすこと。それができて初めて、本当に「自立した女性」になることができるのです。

自分では「生活的にも精神的にも自立できている」「他者に依存などしていない」と思い込んでいる人も、実は人生の主語が「自分」である限りは本当の意味での自立は成し得ていません。
人生の主語を「自分たち」にできるよう、努めてみてはいかがでしょうか。
「自分たちが幸せになるために」「自分たちが楽しんで生活できるために」……。
自分の人生に心の底から満足できていない人は、無償の愛についてしっかりと向き合ってみてくださいね。
 
 
 
Written by 美肌セラピストX
 
出典:美肌ラボ

ブックマーク LINEで送る

Grappsにいいね!して最新の情報を受け取ろう!

この記事を書いたライター

女性なら誰しも憧れる「美肌」になるための知識や情報に関する記事をまとめたメディアです。 美肌ラボ:https://www.tavelmout.jp/bihada/
  • Grapps
  • 幸せの法則
  • 親元を離れるだけが自立じゃない!?アドラー心理学から見る「自...
アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。