このコーナーは、美輪明宏さんの公式サイト「美輪明宏 麗人だより」の人気コーナー「本日の処方箋」から出張していただきました。美輪明宏さんからあなたへのメッセージをお届けします。
〜『人は人、自分は自分』とスッキリ切り捨てる〜
人間関係の中で一番難しい嫉妬や僻みとの向かい方をこれまでも様々な形でお伝えしてきました。
「人は人、自分は自分、関係ない」と何度も心で唱える、人の嫌なところは「見ざる、聞かざる、言わざる、思わざる」など自分さえしっかりしていれば、他人など気にならない位自分が強くなることを言ってきました。
嫉妬や妬みは生きている以上はどうしても消し去れない。
ただ、それを口に出すか出さないかでは違います。
他人を羨ましくても、嫌いでも、恨めしくても、絶対に悪口や妬み嫉みは言わない、口に出さない!
口から言葉として発すれば言霊のマイナスオーラがあなたを包んで、もっと嫌なことばかりが起こります。
また、同じく悪口を言えば、あなたも品性下劣な相手と同レベルの卑しい人間になります。
「人は人、自分は自分」、口に出さない、絶対に言わない思いもしないと決心して、素敵な人柄でいてください。
やがてプラスのオーラに囲まれます。
⇒ 公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より
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 美輪明宏
「麗人だより」では、美輪明宏がこんなお悩みにお応えしています。
◆彼氏の過去の女性関係が気になってしまう
私は彼ができるたびに、彼の過去のことが気になります。若気の至りで女性と遊んでいた事や風俗店に行った経験など、たくさんの経験をしているわけではなくても嫌なんです。そんな事をしていた彼が許せなくなってしまいます。過去を聞く事で「そんな人じゃなくてよかった!」と安心したくて聞いてしまうのです。ですが、そうじゃなかった場合、がっかりしてしまいます。なのに過去を聞くことをやめられません。
◆年下の彼とのお付き合い
今、お付き合いを始めさせて頂いている彼についてお話しします。彼を見かけた際に、その立ち居振る舞い、言葉使い、誠意のある応対を間近で見て、だんだん意識をする様になり好きになりました。 彼が12歳年下で、好きになれば年齢は関係ないと言いますが、今後結婚を考えた時に、お互いの家族の事、子供の事を考えると、どうしても不安になります…
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