女友達からの「出産はなるべく早いほうがいいよ」という言葉。決して悪意は無いにしても、そんなふうに言われるとアラサー女子は焦ってしまいますよね。
自分と向き合ってきた結果なら、自信を持つべき
アラサー女子になっても出産を経験していないとしても、それはこれまで何度も何度も自分自身と向き合ってきた結果であって、決して自由気ままに生活してきた結果ではないのです。
そもそも出産を経験していないからといって、出産を経験した女性に迷惑がかかるわけではありません。
なかには「アサラーになっても自由に生活することができていいね」という心ない言葉をかけられた方もいるのではないでしょうか。
「アラサー女子が自由に生活して何が悪いの?」という気持ちで、自分がこれまで向き合ってきた生き方に自信を持つようにしましょう。
幸せの瞬間について考察してみる
荒ぶる心を落ち着かせるために、「自分にとっての幸せとは何か?」を今一度考えてみましょう。幸
せを感じるのはどんな瞬間かを思い浮かべてください。疲れているときに布団に入った瞬間かもしれませんし、ペットとたわむれているときにペロッと頬を舐められた瞬間かもしれません。
つまり幸せな瞬間というのは、日常にたくさん潜んでいるのです。出産に焦っている女性は、出産することだけが幸せに通じる道だと思い込んでいませんか?決して出産することだけが、幸せへの道ではないのです。
「出産を経験していなくても、私の日常は幸せにあふれている!」と気持ちを切り替えて、日々の幸せを感じた瞬間を十分に堪能するようにしましょう。
女子のマウントを気にしない
会話がきごちなくなって女友達から「子どもを産んだことのないあなたにはわからないわよ」などと言われたことはありませんか。女性は何かとマウンティングしたがりますよね。
出産をネタにしてマウントをとってくる女性がいたら、「相手は私に勝ちたくて必死なんだ」と捉えるようにしましょう。「ワンワン」と吠えてくる犬には、吠え返さないことが焦る心を落ち着かせるコツなのです。