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2014年07月04日更新

ワーキングマザーの意識とジレンマ

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近年、子育と仕事を両立させるワーキングマザーが増えています

しかし、社会的な環境整備は十分とはいえず、ジレンマを抱えるーキングマザーが多いのが実状です。

今回は、「ワーキングマザーに関する意識調査」を基に、ワーキングマザーの「意識とジレンマ」を見て行きたいと思います。

 

出産前と比べて、仕事への意欲が上がった92%

 

 

アンケート1

「出産前と比べた、仕事への意欲」の調査に対して、

以前より意識が高かった社員と合わせて「意欲が上がった」との回答が92%を占めました。

子供を持ったことと、今まで通りの働きかたが難しくなること、
責任のある場所が2か所できたことによって、人生観や意識が変わるようです。

 

 

ワーキングマザーの部下に、管理職が配慮することは、「業務時間内での帰宅」

 

アンケート12-thumb-600xauto-1203

「ワーキングマザーの部下に、管理職が配慮すること」は

業務時間内の帰宅が85%、業務量の適正さが75%。

 

 

ワーキングマザーが管理職に求める配慮は、「ミーティングや勉強会の実施時間」

 

アンケート13-thumb-600xauto-1205

「ワーキングマザーが管理職に求める配慮」は
ミーティングなどの実施時間が58%、情報共有の方法が50%です。

 

 

時短勤務や家庭のために早い帰宅を、と配慮する管理職と、
情報や知識の共有が足りないと感じ、業務や周囲との、
スキルの差に不安を抱えるワーキングマザーとの、すれ違いがみられました。

働きたいけど時間の短いワーキングマザーに対する適正な業務量の配分は、管理職も難しいようです。

 

 

ワーキングマザーに求められるのは、業務の「見える化」

 

管理職の求めることとワーキングマザーの意識が一致した項目をご紹介します。

「ワーキングマザーの部下に求めたいこと」
時間内での生産性アップが70%、業務を抱え込まない59%。

「ワーキングマザーが仕事や周囲に意識していること」も
時間内での生産性アップ88%がトップで、周囲への感謝と配慮79%です。

時短勤務を利用するなら、短い時間で効率アップしなければならず
上司もワーキングマザー本人も重要視する点は、一致していました。

急に抜けることもあるワーキングマザーは周囲に遠慮して、業務を抱え込む傾向が見られますが

いつでも引き継げるよう、業務が「見えるように」との声もありました。

 

 

 

ワーキングマザーが抱えるジレンマ

 

毎日が時間との勝負で忙しいワーキングマザーです。

時間に対する意識向上、価値観の多様化や、キャリアイメージをその姿で示すなど
気付かない所で周囲に良い影響を与えている、との回答も多く見られました。

子供も欲しいし仕事も思い切りしたい。

多くの女性がその2つで葛藤しますよね。
どちらの責任も果たそうと、頑張り過ぎてキャパを超えたり
逆に両方とも、中途半端になるかもしれません。

近年「なでしこ銘柄」の選定など、社会が女性の活躍を望む声は大きいですが
現実は追いついているのでしょうか、実際に働く皆さんがよくご存知だと思います。

仕事と育児の両立はまだ整っていないと感じます。

社会や企業の面から環境は整ってきていても、両方を普通に手に入れるための
実際のモデルケースは、自分達で作らないといけないのかもしれませんね。

 

 調査対象:ワーキングマザー本人が24名、その他社員が585名

参考:ワーキングマザーに関する意識調査

Photo by Dustin J McClure 

 


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この記事を書いたライター

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