毛布を直接体にかけちゃダメ! おそらく、多くの人が体の上に直接"毛布"をかけて、次に”ふとん”の順番だと思いますが、それだと暖め効果が一番低いようです。毛布の暖め効果を最大限に発揮できる使い方は、マットのように体の下に"毛布"を敷いて、"布団"を直接体にかける方法です。

冬も近づいてきて、寝る時に毛布と布団のセットは欠かせませんよね。
暖かい毛布と布団にくるまってヌクヌクしていると本当に気持ちよいのですが…、どうやらその毛布の使い方は間違っているみたいなんです。
Twitterに投稿された「毛布の正しい使い方」が、概念が覆る!と話題になっていますのでご紹介しますね。
なんと、長年毛布の使い方を間違えてたよ! pic.twitter.com/glpglp7mlb
— ジョバンヌ・イトウ (@Narizilla) November 15, 2014
なんと…!驚愕です。
わたくしも三〇年間、毛布の使い方を間違っていました!
毛布を直接体にかけちゃダメ!
おそらく、多くの人が体の上に直接”毛布”をかけて、次に”ふとん”の順番だと思いますが、それだと暖め効果が一番低いようです。
毛布の暖め効果を最大限に発揮できる使い方は、マットのように体の下に”毛布”を敷いて、”布団”を直接体にかける方法です。
オムロンのねむりラボというサイトに正しい毛布の使い方がキチンと解説されていました。
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もっとも「あったか効果」が低いのは、体の上に直接毛布をかけてしまうこと。
暖かい状態をつくるには、「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまいます。
暖かい状態をつくるには、「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまいます。
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(ねむりラボより引用)
さらに、毛布を体の下に敷くことで、寝ている間に体から放出される熱を下から受け止めてくれるので、保温効果がバッチリになるそうです。
最も寒い時期になったら、掛布団の上にもう一枚毛布をかけると、毛布が「フタ」の働きをして熱を放出させず温かさを保ってくれます。
本格的な冬には一番上から、
①毛布
②掛布団
体
③毛布
④敷布団
この順番を鉄則としましょう。
これからの季節、是非試してみたいですね。
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