こんにちは!Achikaです。
さて、今回の「風水Style生活」…は、金運向上を願って、「金運アップの風水術」をお送りしてゆきます。


<目次>
第一回目は、「より良いお財布とのつきあい方」について。
風水では、金運を司る「金の気」は、「水の気」と交わって増えるとされます。
皆さまもう初詣には行かれましたか?
神社の境内に、本殿とは別に「銭洗い弁天」さまがお祀りされていることがあると思います。池で小銭をお洗いになった方もいらっしゃるでしょう。
その「弁天」さまも「水の神」さまですね。もとはインドの河の神様とか。
お財布は「水の気」を司る「北方位」に保管することが、基本です。
お家全体の中で北方位にあたるお部屋の北側に保管の定位置を決めます。
でもおトイレや浴室などがあって無理な場合は、ご自分のお部屋や寝室の北側のタンスの引き出しの中などに入れます。
そうそう、北方位がキッチンの場合も、食器棚などに入れてはいけません。
どの方位でも、お財布はキッチンには置いてはいけないんです!
さて「タンスの中の引き出し」としましたが、このタンスもあまり日がさんさんと当たる場所にあるのは好ましくありません。
ここでちょっと、目をつぶって、「水の中」をイメージしてみてください。
ご自分が海水浴で潜ったときのことでも良いですし、よくテレビなどでタレントさんがシュノーケリングをしている場面を思い起こして頂いても。
水の中って、ほの暗くて、静かで、穏やかな感じがしますよね!
そう、お財布も、そういう暗くて落ち着いた場所が大好きなんです!
外出先に連れて行ったお財布さんは、私たちと同じで、実はとっても疲れているんです。
だから帰って来て、私たちがお茶の一杯でも飲んで一息つきたいように、
お財布さんも自分の「居所」に戻って、ゆっくり休みたいんですね。
ですから帰宅しましたら、カバンに入れっぱなしにしたり、出しても適当にまちまちの場所にポンと置きっぱなしにしたりしないようにしましょう。
お財布がレシートでパンパンになっていませんか?
帰宅しましたらまずはカバンから取り出して、「お疲れさまでした」と心で声を掛けながら、中のレシートを抜いてあげましょう。
他にも使わない割引券や、一度しか行くことのないお店でもらったポイントカードが
無造作に入ったままお財布がパンパンになったりしていませんか?
私達も帰宅して、重たいコートを脱いだり
リラックスするためにベルトを外したりするように、
お財布にも余計な負担のかからないよう、身軽にしてあげることが大切です。
すると空いたスペースに、きちんとお金を呼び込んでくれるんです。
スッキリと整えてあげたところで、お札も上下が逆になっている場合は、
きちんと入れ直します。お札だって頭が下では居心地が悪いですもんね!
お金は、「浄化して差し上げるととても喜びます!
そしてお財布の材質にもよりますが、ほんの少し水で湿らせたハンカチやティッシュで、軽く周りをぬぐってあげられればなおベターです。
「お金」というのは、たくさんの人の手を渡っていますので、
自然といろんな方たちの「厄」もついてまわっているものですね。
できればひと月に一度でも、お財布や、そしてその時自分にまわってきているお札も、
お線香の煙にたぐらせて「浄化」してさしあげると、とても喜びます!
また明るいところに置きっぱなしはよくありませんが、ほんの10分15分、太陽の光に当ててあげるのも良い「厄落とし」になります。特に浄化作用の強い、「朝日」が効果的。
それによってお金やお財布についていた「厄」が落とされて、
とてもサッパリした気持ちになると、
お財布はまたお金を呼んで来ようと思ってくれますし、
お金の方もこの家はとても居心地が良かったので、
今度は友達を連れて来よう!…と思ってもらえるわけです。
(「千と千尋の神隠し」のオクサレ様のイメージで想像してみて下さい。)
小銭の方も、時には軽く水洗いして水気をふき取って戻してあげましょう。
あ、もちろん毎回何て無理ですよ!!…時々思い立ったとき
もしくは「最近金運がないなー」という時にでもお試しください。
小銭は、お金の「子どもや赤ちゃん」
小銭というのは、お金の「子どもや赤ちゃん」なんだそうです。
どんな親も、自分の「子どもや赤ちゃん」を可愛がってもらえたら、
嬉しいな、と何かお返ししたくなりますよね!
ですから特に小銭は大事に扱ってあげましょう。
そして最後にお財布をハンカチやきれいな布にくるむか
または箱に入れて引き出しにしまいます。
浄化作用の強い「水晶」や「アメジスト」を入れたり、乗せておくのもおすすめです。
こちらもひと月に一度くらいは上記の方法で浄化しましょう。
引き出しの中も、あまり関係のないものを一緒にするのは避け、通帳など、お金に関わる物のみに。
ごちゃごちゃさせず、「ゆっくり休める」環境を整えてあげましょうね!