今回は、日本ママ起業家大学 代表 近藤さんが「ニッポンのかあちゃんはカッコいい!」についてお話しいたします。
誰にでも“人生が動く”という瞬間があります。
そして、その“動く”瞬間には必ず“出逢い”や“きっかけ”があるものです。
私自身が代表を務める「日本ママ起業家大学」が誕生した背景にもやはり、「母の死」という大きな“きっかけ”がありました。
早すぎるとも思える59歳という年齢で人生の幕を閉じた母を見送り、私の中で沸々とある想いが湧き上がってきたのです。
それは、人生は泣いても笑っても一回きり。
だからこそ限りある人生を「どう生きるか」「何のために生きるか」が大事なんじゃないかなということ。
日本ママ起業家大学では、そんな「命燃やせる何か」に出逢い、本気で人生を生き抜く大人の姿を次世代に見せていこうよ、というのが一番伝えたいメッセージ。
「大人ってズルい」と子供たちが嫉妬するくらいカッコいい大人が一人でも増えていくように。



誰でも「私は、こう生きる」と決めた瞬間から人生はその通りに描けるもの。
日本ママ起業家大学で出逢う人たちを通して、そんなシンデレラストーリーを幾つも一緒に味わわせてもらってきました。
ママ大1期生の廣瀬淑子さんもそのお一人。
入学当初の彼女は、というと、何か特別なスキルがあった訳でもなく、人脈や豊富な資金があったか?というとそうではありませんでした。
しかし、身長154センチ、洋服のサイズは5号という体型へのコンプレックスがあった彼女ですが、1枚の素敵なシャツに出逢ったことで彼女の人生は輝き、シンデレラが初めてガラスの靴を履いた時のように精彩を放ったのです。
そんな彼女自身のバックストーリーから生まれのが、「美小柄プロデューサー」というお仕事。
今や様々な企業とタイアップしてファッションショーやモデル養成講座、商品開発など、「小柄女性に特化したプロデュース業」を担っています。
「人は誰でも人生のランウェイを歩ける」というのは廣瀬さんの言葉。そう言い放つ横顔は自信に満ち溢れ、そして実は私が一番、「やってきて良かった」と魂が震える瞬間なのです。
今月、5月31日には「美小柄ファッションショー@横浜元町」を開催。
ハマトラファッションに身を包む美小柄モデルたちの姿を是非、ご覧くださいね。
http://www.bikogara.com/event/fashionshow/



人生というのは、長いようで短い。そして短いようで長い。
でも、大事なのは“幸せを運んでくれる王子様”を待っているのではなく、自らが仲間を引き連れ、かぼちゃの馬車を操り、“王子様”という名の“なりたい人生”をガシッと掴み取ることだと思うのです。
あなただけのガラスの靴を見つけにいこうじゃありませんか。
日本ママ起業家大学 代表 近藤洋子


FMラジオのDJ等喋りのキャリアは約15年。各分野のカリスマへのインタビューは延べ4,000人超。TV通販では家電ナビゲーターとして1日で1億円超の売り上げを記録。
「15秒で相手の心をつかみ、1分で売れる!」セルフプロモーションの専門家として、これまでに延べ300人以上の女性起業家たちに個別レッスン、セミナーを開催。 またプロアスリート専属のメディアトレーナーとしても活躍。
日本ママ起業家大学の起業トータルコース(基礎講座)講師を務めるほか、プライベートでは女児の母。働くママの会員制のコミュニティ”Dear.Tomorrow Family”の副代表も務めている。
日本ママ起業家大学:http://j-mec.com/
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