豊富な20代向け雑誌、元気な40代~雑誌。30代の女性誌は中抜け状態。
これは今の30代後半の世代が「ロストジェネレーション」と呼ばれ、第一次就職氷河期を体験した財布の紐が硬い世代だということに起因します。
しかし、仕事も私生活も充実した今、お買い物しますよね?
30代女性の生活にエッセンスを与えてくれる、厳選5誌をご紹介します。








焦点を37歳にあて、梨花をカバーガールにしているファッション誌。毎号ふろくが充実しているので、ふろく好きさんにもおススメです。テイストとしてはハンサムファッション系で攻めの姿勢。ハイブランドから手頃なものまで紹介されていて参考にしやすい一冊。








ハイファッション志向。言わずと知れた時代の最先端を行くファッション誌。写真が美しく、カルチャーやアートの要素をふんだんに盛り込んだ特集も得意。読み応えあります。外面だけでなく、内面も充実した大人の女性を目指すならコレ。占いにストーリーがあって読みながら考えさせられてしまうのがツボ。








マニッシュな要素を取り入れることの上手なFUDGEは20代女性をターゲットにしたファッション誌ですが、エイジレスな使える要素が満載。紹介されるアイテムも大人価格の物が多いです。ボーイズルックが好きな人にはとくにおススメ。とにかく色味やアイテムの紹介の仕方が絶妙で、ページをめくるたびに発見があります。後ろのほうのカルチャーページも充実しています。それと、メガネ女子は必見ね。








30代の女性が20代のときと何が変化してくるかといえば、その価値観なのだと思います。自分が固まってきて、自分だけのスタイルができてくる。その「自分なりのスタイル」の構築にヒントをくれる雑誌が「&premium」。ファッションからライフスタイルの提案まで、その月のテーマに沿ってたっぷりと見せてくれます。この雑誌も写真の美しさが特徴で、めくっているだけでもプレミアムな気分にさせてくれる一冊。








男性向けのカルチャー誌と思っている人も多いかも。書店やコンビニなどで置いてある場所もその傾向がありますしね。実はこの雑誌、女性が読んでもとても面白いです。ページデザインもポップでユニセックスな感じ。自分の内面に奥行きを持ちたいな、という人はぜひ手に取ってみてくださいね。小難しいことは一切なし。読んでいると冒険しているようなワクワク感があります。