
このコーナーは、美輪明宏さんの公式サイト「美輪明宏 麗人だより」の人気コーナー「本日の処方箋」から出張していただきました。美輪明宏さんからあなたへのメッセージをお届けします。
〜帽子にチャレンジ〜
皆さんは、帽子をどれ位お持ちでしょうか?
秋は、ファッションを楽しめる季節でもありますから、ぜひ帽子も小道具の一つに取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。
昭和の前半頃までは、帽子をかぶって歩いている人がたくさんいました。
偉いオジサンも、下働きの小僧さんも、着物を着た人でもしゃれた帽子をかぶっていたものです。
帽子は似合わないから、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは合っていない帽子だからです。
顔の形、頭の形、身長などトータルに考えれば自ずと合う形がわかります。
さらには、少し斜めにかぶったり、ちょこんと頭に乗せるようにかぶったり、反対に深くかぶるなど、自分のスタイルに合わせたかぶり方もあるのです。
帽子の専門店では、形はもちろん、素材、色、飾りがあるものなど、たくさんとりそろえてあります。
きっとあなたに似合う一つが、あなたが来るのを待っていることでしょう。
さて、この秋、あちこちの帽子屋さんで帽子が飛ぶように売れたら、街の表情がロマンティックに美しく変わるでしょうねエ。
⇒ 公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より
美輪明宏公式サイト「美輪明宏 麗人だより」
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 美輪明宏
「麗人だより」では、美輪明宏がこんなお悩みにお応えしています。
◆容姿のコンプレックスを乗り越えて明るくなりたい
私はくせ毛がひどく、目も細く、小さな頃から20代はじめまで、特に男性から容姿の事を悪く言われてきました。お化粧を覚えて、髪にストレートパーマをかけたり、内面も弱気にならない様に努力してきました。この間、高校の同級生の男性と会う機会があり、その人が私の卒業アルバムを知人男性に見せ、笑っているのを知ってしまいました。悔しく、10年以上も前の写真を馬鹿にされて悶々としています。明るくなりたい。頑張りたいです。どうかアドバイスをお願いします…
◆ツイッターなどで他人が楽しそうに見え、損している気がする
私は、インターネットで他人に評価されることが苦手で、ツイッターなどSNSへの投稿を行っておりません。代わりに読書をして、教養を磨いております。ですが、よその方のツイッターなどを見ていると、夜更かしして遊び歩いたり、プレゼントの自慢をしてみたり、とても楽しそうです。「他人は他人、自分は自分」と周りにも言われるのですが、どうしても自分がツイッターなどSNSを使っていないために損をしているように思えてしまいます。どう考えればいいのでしょうか…
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