景気は、緩やかな上昇志向にあると、某銀行のお偉いさん方も仰っているみたいですから、法人にとっては、上昇途中にあるのでしょう。今、転職は、空前のチャンス到来かもしれません。
じゃあ、普通にしていたら受かりますよね?
と思うかもしれませんが、条件の良い会社には、1名の採用に、50人60人が群がります。100人くらい来ることもあります。普通では合格しません(きっぱり)
では、どうすれば?簡単なことです。
書類審査も通過して、面接までこぎつけたあなたを合格させる方法を伝授します!
面接を受けるほうは、もちろん緊張しますよね。
でも、面接するほうも相当緊張しているのです。
せっかくいい人が受けに来てくれたのに、断られたら、どうしようとか、もし、そんなことあったら、上司に怒られるぅーと内心は、ビビっています。
あなたも、その面接官を面接できるのです。じっくり吟味してやってください。
あなたが吟味すべき点
・その面接する人は、上司となる人です、その人と働きたいですか?
・あなたが、笑顔で答えるとき、相手も笑顔ですか?
あなたが面接で気を付けるべき点は?
・相手が話している時は、必ず目をみてください。あなたの話を聞いていますよって感じで。
・質問されて、答えるとき、最初は「はい」を言ってください。明るくはきはきと。
・口角は常に上に、スマイルです。いつでも、にっこり笑える状態でいてください。
明るくて、元気で、覇気のある返事で、優しい笑顔。まず、それができたら、8割合格だと思ってください。誰しも、明るくて優しそうな人と働きたいですから。
必ず聞かれる質問があります
前職の退職理由です。
ちゃんと答えられますか?
私も、面接に立ち会わせていただくことがありますが、この質問にきちんと答えられる人は少ないのです。前に勤めていた企業の悪口を言う人が、意外に多いのです。
涙なしには、聞けない厳しい経験をされた方もいます。可愛そう、気の毒と思うのですが。今でも、そこで働いている方はいますよね。そして、この方、ここを辞めた時、他の会社の面接でうちの悪口を言うのかなぁと面接官の誰もが、心に疑念を抱くのです。
模範解答として
例えば、残業が多いなどの理由で退職する場合。
人間関係などは、とても良く、仕事の内容も充実していたのですが、休日出勤もあり、自分の時間が持てないので、スキルアップに十分な時間がさけませんでした。今回、求職期間中に○○の資格を取得しました(または、○○の知識を習得しました)
このような、回答は、とても好印象の回答です。
やる気ある、前向きと評価をもらえます。
退職をしようと思ったら、もう一度、自分と向き合って、なぜ辞めるか?をとことんまで自問自答してください。そして自分なりの回答が出たら、自信を持って、面接に挑んでください。