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2017年11月21日更新

“年末調整”ちゃんと理解してる?実はもっと控除が受けられる可能性も

会社に勤めている方であれば毎年年末に行っているであろう年末調整。指示されるがまま提出していて実際のところ「よく分からない」という方が多いのではないでしょうか。さまざまな控除制度があり、知っていればもっと税金が返ってくることも。今年こそはしっかり制度を理解して、漏れなく所得控除を受けて正しく年末調整を行いましょう!

 

会社に勤めている方であれば毎年年末に行っているであろう年末調整。指示されるがまま提出していて実際のところ「よく分からない」という方が多いのではないでしょうか。さまざまな控除制度があり、知っていればもっと税金が返ってくることも。今年こそはしっかり制度を理解して、漏れなく所得控除を受けて正しく年末調整を行いましょう!

あなたは説明できる?年末調整のあれこれ

 

働く私たちには1年間の所得金額によって所得税を納める義務があります。それに伴い必要な手続きが年末調整です。

 

◆年末調整
会社に勤めていると、毎月のお給料から所得税が徴収されています。これを源泉徴収と言います。しかしこの金額はあくまで見込み額であり、所得税額が確定するのは1年間の所得金額が確定する12月です。その為、毎年年末になると1年間の源泉徴収の過不足を調整するため年末調整を行います。その際、払いすぎていた場合は還元してもらえますし、足りない場合には追加で支払いが必要になります。
年末調整額={(給与総額-所得控除額)×所得税率}-源泉徴収額

 

『年末調整の際、“個人加入の生命保険などの証明書の提出漏れ”や“扶養家族分の該当書類提出忘れ”、“前職の源泉徴収票の発行年度間違え”が多く見られます。会社が正しい手続きを行う為に注意しましょう!』
経理担当者からのアドバイス

実はこんなにいろいろある“所得控除制度”

 

所得税計算の際に所得金額より差し引かれるのが所得控除です。例えばそのひとつが生命保険料控除。年末調整の際、個人で保険に加入している方であれば申請し生命保険料控除証明書を会社に提出しますよね。申請した金額があなたの所得金額より差し引かれ所得税の計算がされるのです。

 

所得控除の項目はこちら。必ずチェックをしましょう!
☑基礎控除(一律38万円が控除されます。)
☑社会保険料控除
☑生命保険料控除
☑地震保険料控除
☑配偶者控除
☑配偶者特別控除
☑扶養控除
☑障害者控除
☑寡婦(寡夫)控除
☑勤労学生控除
☑小規模企業共済等掛け金控除
☑住宅借入金等特別控除(1年目は確定申告が必要。2年目以降は年末調整で控除されます。)
☑医療費控除(確定申告が必要。)
☑寄付金控除(ふるさと納税等。確定申告が必要。)
☑雑損控除(確定申告が必要。)

ちょっと待って!年末調整だけじゃ足りない場合も!?

 

通常企業に勤めている場合は会社で年末調整を行いますが、こんな場合は確定申告も必要です。
・年収が2000万円を超えている場合。
・副業での所得合計金額が20万円を超えている場合。

確定申告をすることで、年末調整では適用されない所得控除を受けることができます。
・住宅ローン控除(初年度のみ)
・医療費控除
・寄付金控除
・雑損控除

会社で年末調整を行っていない場合は必ず確定申告が必要です。
・会社に勤めておらず自営業やフリーランスで働いている場合。
・2社以上の会社で働いていて、いずれの会社でも年末調整を行っていない場合。
・退職し年度末にどこの会社にも勤めておらず年末調整を行っていない場合。

必ず確定申告が必要な場合もありますし、必要のない場合でも年末調整では適用されない所得控除が確定申告で受けられる場合もあります。必ずチェックしておきましょう。

 

◆確定申告
主に個人で働いている場合等に、翌年2月~3月(2018年は2月15日~3月15日)に税務局で1年間の所得金額を申告し、個人で所得税の清算をする手続きのことです。
所得税額={(所得総額-所得控除額)×所得税率}-税額控除額

 

 

確定申告については、会社がしてくれる年末調整と違い、個人で行うため非常に面倒な手続きです。しかし税理士に依頼することで、領収書を渡すだけで後は全てお任せできるので大きな手間の削減に。また所得控除の申請漏れもなく控除制度が漏れなく活用できます。確定申告が「分からない」という方や「面倒だ」という方は税理士への相談をオススメします。

 

日本法規情報
日本法規情報 公式ウェブサイト
Tel: 050-5578-9775

 

出典:LiBzLIFE | “働く”も”楽しむ”も夢中になれる毎日を。


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この記事を書いたライター

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