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2018年05月15日更新

仕事辞めても大丈夫?転職を始める前に知っておくべき不都合な真実

20代〜30代中盤は、仕事でもプライベートでも「このままでいいのかな」と迷いが多くなる時期です。急にこれまでの仕事がつまらなく思えてきたり「もしかして他に向いていることがあるのでは?」と悩んだり、「転職35年限界説(35歳以上になると急に転職が難しくなるという説)」を信じて、焦って転職エージェントに駆け込みがちなのもこの時期です。

しかし、転職市場の現実を無視して、簡単に仕事を辞めてしまっては、後悔することにもなりかねません。今回は、仕事を辞める前に知っておきたい転職の現実についてご紹介します。

「辞めてもどうにかなる」は本当?

転職を成功させた女子は、「辞めてから考えたらいい」「転職35歳限界説は嘘。いくつになっても仕事はある」と言いがちです。それは真実でもあり、嘘でもあります。

当たり前ですが、需要のあるスキルやキャリアのある人にとっては、何歳になっても転職は容易です。ですが、それ以外の人にとっては、年齢が上がるにつれて転職が難しくなる、というのは紛れもない真実なのです。年齢が上がるごとに、正社員での就職は難しくなります。

簡単に正社員の仕事を辞めてしまって、非正規雇用になった場合、安定や高い収入は失われる可能性がでてきます。35歳〜44歳の非正規で働く独身女性の7割は年収270万円以下、という衝撃的なデータ※もあります。

※参照「シングル女性の貧困――非正規職女性の仕事・暮らしと社会的支援」(明石書店)

退職する前にしておくべき3つのこと

「辞めたらどうにかなるよ」「仕事はいくらでもあるから辞めちゃえば」というのは無責任な発言です。転職を成功させたいなら、きちんと準備してから退職する必要があります。

①理由を明確にする

まず、退職前になぜ今の仕事を辞めたいのかを明確にしておきましょう。ここが明確になっていないと、せっかく転職しても二の舞になってしまいかねません。

②平行して転職活動をする

次に、仕事を続けながら転職市場を確認しましょう。できれば在職中に次の就職先を決めておくとよいでしょう。退職してしまってからだと、焦って納得がいかない会社に転職せざるを得なくなってしまう可能性があります。

③最低3ヶ月分の生活費を貯めておく

最後に、どうしても仕事を辞めてから仕事を探したい、という場合は、最低3ヶ月分の生活費を貯めてからにしましょう。自己都合退社の場合、3ヶ月後から失業保険が支払われます。失業保険は3ヶ月分受け取ることが可能なので、半年間という時間的余裕の中で転職活動を行うことができます。

さいごに

20代〜30代はまだまだ十分キャリアチェンジが可能な年齢です。自分の望むキャリアは何か、じっくり考えて計画的に転職活動を行いましょう。

 

Written by 今来今


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この記事を書いたライター

神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。 Grappsでは、恋愛で躓いている女性が「こんな考え方もあるんだ!」「こんな人もいるんだ」と、前向きになれるような記事を書いていきたいです。ご意見・ご感想はTwitter@imakitakonまで♪
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