男女の生涯未婚率も増えてきました。独身を謳歌する女性もいますが、ふとした瞬間に「寂しい」と、孤独を感じることもあるでしょう。今回は独身女性が孤独と思う瞬間を紹介します。
一人暮らしをしている時
友達や知り合いが急に帰って寂しい思いをするのと同じで、一人暮らしで一人で部屋にいる時は、孤独を感じやすいでしょう。音楽やテレビをつけていないと、夜中にはシーンと静まり返るので、孤独感に襲われやすいのです。家族と一緒に暮らしているなら話し相手がいますが、一人暮らしだと家には誰もおらず、他愛もない会話をすることもできません。
毎日暗い部屋に帰り、身内がいなくなることを想像すると「家族が欲しい」と思ってしまうかもしれません。一人暮らしをしていると、寂しさを紛らわせるために、SNSの世界にどっぷりと依存したり、友達と長電話したりすることもあるでしょう。
体調を崩した時
病気になってしまうと、体だけでなく心も弱くなりがちです。一人暮らしなら誰も看病してくらないので、病院に行けないくらいの重症な時は、「このまま死んでしまうかも」と、強い不安感に襲われてしまうでしょう。一人暮らしが長く、「大丈夫」だと思っていても、このように体調を崩した時は気持ちが後ろ向きになりがちです。病気を治したとしても、これからずっと一人で体調不良を乗り切ることを考えると、独身生活が急に悲しくなってしまうかもしれません。
イベント日に相手がいない時
恋人や家族がいないと、クリスマスやバレンタインデーなどのイベントは寂しさを感じやすいでしょう。恋人たちの最大のイベントである日にいつも独りぼっちだと、肩身の狭い思いをよりいっそう痛感してしまいます。そういうことを全く気にしなくても、街中で楽しそうにしているカップルを見かけると、人肌が恋しくなってしまうことも。一人でケーキを食べたり、借りてきたDVDを見たり、イベント日を一人で無理して楽しもうとすると、余計に寂しさや孤独感というものが募るかもしれません。