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2020年06月16日更新

コロナで「仕事」はどう変わった?女性が語る「仕事の変化」

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コロナは、さまざまな影響を私たちの生活におよぼしました。一番大きく、切実な変化は、仕事の変化およびそれに伴う経済的変化でしょう。今回は、20代〜30代の女性に、コロナによる仕事の変化について聞いてみました。

コロナによる「仕事の変化」1. 派遣切りにあった

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「大手商社に事務員として派遣されていました。社員さんも、休みの日が増えてきたりしていたので、そろそろやばいかもしれない、と思っていたら、案の定、クビになりました。私は実家に住んでいるから、まだなんとかなりますが、同僚にはひとり暮らしの人も多く、来月の家賃も払えない、と嘆いていました。クビにされたのは、私を含め、全員非正規雇用です。非正規の不安定さを痛感しました」(25歳・無職)

 

非正規雇用の数は、女性が男性の2倍です。コロナの影響で仕事を失った女性は少なくないようです。

コロナによる「仕事の変化」2. 家事分担が変わった

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「彼氏と同棲していますが、これまでは私がほぼすべての家事を担当していました。彼氏の方が年収が高く、家賃は彼が払っていたからです。(光熱費や食費は私が払っていました)。コロナの影響で彼がリモートワークになり、彼も家事をしてくれるようになりました。今まで家事を任せきりにしていてごめん、とも言ってくれました。今は、洗濯物やお風呂洗い、掃除は彼がしてくれています。コロナが収束しても続けてくれることを願っています」(29歳・花屋でバイト)

 

自宅にいる期間が長引いたこともあり、家庭内がギスギスした、という証言もあれば、一方で、このように、より良い方向に変わったという人もいます。家にいる期間が長引いたことによって、これまで家事に無関心だった人でも、家事は労働だ、と気がついた人もいたようです。

コロナによる「仕事の変化」3. 人生の夏休みが訪れた

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「10年以上飲食店で正社員として働いています。コロナの影響で、一ヶ月間自宅待機になりました。その間は通常の6割の給料が出ました。一ヶ月も家で休めるなんて、10年間ではじめてのことなので、すごく嬉しかったです。ただ、自粛開けの出勤はかなりきつかったですね。初日は足が筋肉痛になってびっくりしました。人間の筋肉ってこんなに簡単に衰えるものなんだな、と思いました。ただ、久々の勤務はたのしかったので、やっぱりこの仕事が好きだなと思いました」(30歳・飲食店勤務)

 

一ヶ月〜二ヶ月程度仕事を休んだことによって、早く働きたい!と思った人もいれば、自粛開けの通勤がとても辛いと感じた人もいます。自分の仕事や通勤に対する思いに気がつけた、というパターンもあるようです。

コロナによる「仕事の変化」4. 収入が飛躍的に増えた

「友人たちはコロナの影響で収入が低下した人が多いので、言いにくいのですが、うちは収入が大幅にアップしました。コロナの影響で需要が伸びる製品を作っているため、発注が殺到しました。正直、嬉しいです。まあ、このフィーバーは長くは続かないでしょうけど」(31歳・自営業)

 

全体的には不況になっているとはいえ、コロナきっかけで収入が飛躍的に伸びた人もいます。ただ、周囲の人が経済的に苦しんでいる場合も多いため、あまり手放しには喜べない状況でもあるようです。

コロナによる「仕事の変化」5. コロナ陽性患者の看護をすることになった

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「看護師の派遣会社に登録していました。コロナ陽性患者の世話をする仕事を打診され、受けました。受けたあとに、この仕事を引き受けたことを後悔しました。そんなに給与が高いわけでもないのに、リスク高すぎます。それに、親にも友達にも会えなくなってしまいました。飛行機で医療従事者を讃えたり、応援ソングを歌ったりしているのをみると、虚しくなります」(32歳・看護師)

 

医療従事者の方に対する敬意を示す人が増えてきていますが、当事者の医療従事者の方からみれば、ときには的外れだと感じることもあるようです。

あなたの隣にいる人は、コロナの影響で仕事を失っているかもしれない

今回は、コロナによる仕事の変化について聞いてみました。

 

コロナは、人々の仕事に様々な影響を与えています。自分の仕事が安泰で順調だとしても、すぐそばには、リスクを負って働いている人、仕事がなくなって困窮している人がいるかもしれない、というのが現代の状況だ、と言えるでしょう。


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この記事を書いたライター

神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。 Grappsでは、恋愛で躓いている女性が「こんな考え方もあるんだ!」「こんな人もいるんだ」と、前向きになれるような記事を書いていきたいです。ご意見・ご感想はTwitter@imakitakonまで♪
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