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【女子のばんそうこう】もう少し、自分を面白がってみようじゃないか。

 

 

 

なんと!この「女子ばん」が100回を迎えました!わーーーありがとうございます、ひとえに「コラムやめろ」ってクレームを送ったりすることなく日々読んで下さっている皆さんのおかげです!!そして心の広い編集部の皆さんにもお礼を申し上げます。

100回めということで今回は女子限定でも恋愛話でもなく、何だか重苦しい今の時期に、老若男女問わず何となく元気出していけるかなって話をしようかと思います。

 

生きるために有効なもの。自分の自信になり自己を肯定できるもの。「才能」「努力」「自分磨き」「稼ぐ」「実績や結果を出すこと」…色々ありますよね。

それらがあふれてる人はすごいし、もちろんあるに越したことはない。でもそこに目を向けすぎると「私とは違いすぎる」「自分は何も無いんだな…」みたいな穴に落ちて結構しんどいんじゃないか。この何かと大変な時代と時期にそれぞれがいきいきと生きるには、遠くの輝かしい明かりを見つめる前にもっと基礎中の基礎、まずは自分の足元から見つめる方がいいんじゃないかとと思うのです。

 

ここ最近、メディアだの旅先だのSNSだのあらゆる場所で、いろんなジャンルの「輝いてみえる人」を見ていて思ったことがあります。

 

自分が面白いと思うことをやってる人、つよい。

 

ビジネスチャンスがあるとか、売れそうとか、世の流行りに乗っているとかではなく、最初は本当に自分だけが「これ好きだな」「面白いな」と思ったことをひとりでやっている。それをコツコツ続けていくうちに、その姿勢自体が周りからふわわーと浮き上がってきて、その人自体の面白さになってゆく。

 

別に仕事に限った話ではなく、私たちはもっと「自分の中の面白さ」に気づいた方がいいし、それをむやみにつぶさない方がいいんじゃないか…と思ったのです。

 

「いやいや勘違いは痛いよ、客観的には全然面白くないんだから(笑)」って言う人もいると思うのですが、えーと、「他人から見て面白いかどうか」や「他の誰かよりも面白いものがあるかどうか」はどうでもいいってことです。

自分の中に確かにある好きなものや得意なこと。自分の個性やクセや特徴。それら1つ1つを人と比べたりジャッジしたりするんじゃなくて「それらを複数抱える自分」を改めて楽しんでもいいよねと。

そりゃ世の中ほかに面白いことは山ほど転がってるのですが、そんなに観客役に徹してないで、自分を(反省という意味ではなく)楽しく振り返ってみるってことです。

 

何のためにそんなことするかって?

自己肯定感がなかなか持てなかったり、自虐や卑下が多かったり、いまの自分に行き詰まりを感じていたり。そういう時に自分を面白がれる目線があると、何らかの突破口になるかもしれないからです。

 

自分ですぐに面白がれなければ、友人を思い浮かべるのはどうでしょう。

例えば私の友人Aちゃんは一見おとなしやかな女子ですが、25歳過ぎてから運動やトレーニングの楽しさを知った結果、上白石萌音のごときふんわり可愛い見た目とは裏腹な鋭いパンチとアスリートのような筋肉を身につけつつあり、そのギャップにはいつも驚かされます。

友人BくんはIT企業でバリバリ働いてますが、大のガジェット好きで完全に個人的趣味からレビュー動画を公開し続けているうちにフォロワーが15,000人を突破、今ではその界隈では大変に信頼の厚いYouTuberになっています。

私は彼らをとても面白いと思うし独自の強みだな〜と見ているのですが、二人とも別に狙ってやってない。ただ自分の好きなこと、面白いと思うことを続けてるだけ。でもそれが唯一無二の個性になったり、新しい仕事につながったりする。

 

【女子のばんそうこう】もう少し、自分を面白がってみようじゃないか。

 

私たちは長く生きてるので、あらゆる要素の組み合わせで出来上がっているじゃないですか。その配合の妙を大事にしたらいいと思うのです。世間の常識に照らし合わせて自分の中の面白さをつぶしちゃったらほんともったいない。世の中に発信してみてもいいし、組み合わせで新しい仕事や肩書きを生み出してもいいし、そこまでしないにしても「私の特徴・売りポイント」、または凹んだ時の自信の素にしたっていい。

 

遠くの誰かみたいになれなくてしょんぼりしたりうらやんだりするよりも、私たちはこの手にあるものを面白がり、その部品で出来上がった今の自分自身を面白がるとこから始めませんか。多分、そこからひらけてゆく道って絶対にあると思うんですよね。

 

(ちなみに私が最近いちばんおもしれえー!と思ったのは、湯沸器や給湯器の観察を趣味とし、自身のTwitterアカウントでサザエさんからAVに至るまであらゆる映像作品に映り込むそれらを逃さずチェック、年代や型番まで特定しているkebiyamaさんという方ですね。フォロワー2.1万人…!)

 

 

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(おたよりは掲載する場合もありますのでペンネームを添えて下さいね)

 


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この記事を書いたライター

広告会社コピーライターからなぜかダンサーに転身、その後IT企業でライター&クリエイティブディレクターとして勤務。共同購入「ギャザリング」やブランド買い取り「ブランディア」の名づけ親。2000年から「広野ゆうな」のペンネームでメルマガやブログを書き続け、ごく一部でコアな人気を博す。現在はフリーでライティング、ネーミング、コピー、コラム、振付など手がける。Blog: 「フーテンひぐらし」 Twitter: @HironoYuna
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