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【女子のばんそうこう】それ、そもそも何のためにやってるの?〜軸を自分に〜

女子のばんそうこう

 

突然襲ってくる雨を除けば日差しも風も気持ちいい季節になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。唐突ですが、私はいま「主権を自分に取り戻すキャンペーン」をひっそり展開しているところですよ。

何じゃそれ?って感じですが、「何事もまず自分の目的をはっきりさせて、手段はあくまで手段として使うべし」という極私的な試みです。ツール、趣味、娯楽、人づきあい…なるべく何かに振り回されることなく自分軸で動く習慣をつけるぞ!って感じですね。

 

きっかけはとても単純で、いまベストセラーになってるアンデシュ・ハンセンの「スマホ脳」を読んだこと。「スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか?」というセンセーショナルな帯がついているこの本、「人類がいかにスマホやタブレットなどに耽溺し、その代わり何を失っているか」ということが綿々と書かれており、日頃から「気がついたらTwitter眺めて90分経ってたわ…ヤベェ」みたいな人間(私だ)にとっては痛いところ突かれまくりで猛省しました。

もともと「○○(調べもの、人とのやりとり、暇つぶしなど)をするためにスマホを手にとる」だったものがいつしか「一瞬でも手があくと即スマホ」になり、さらに「スマホ触ってないと落ち着かない」に陥る。スマホは今や手段ではなく目的そのものにすり替わっています。

 

あ、今回別にデジタルやガジェットを批判したいわけではないです。私だってSNSで素晴らしい本や映画やものの考え方をたくさん知ったし友人だってできたもん。そうじゃなくて、「あーーこういうこと他にもあるなあ」と思ったのです。

 

例えば私はダイエット目的で始めたジムにすっかりハマり、いつしか「推しプログラムをたくさん受けること」自体が目的になりました。日常生活はジム最優先。動きすぎて筋を傷めても、運動後に猛烈にわき起こる食欲に従い過ぎてかえって太っても止めなかった。今は「まてまて…なりたい身体になるって目的消滅してるどころか逆走しとるがな」と我に返りました。

あと例えばTV。「このドラマ毎週観よう」「この映画も観たい」と色々録画してどんどんHDDに溜まる。そうなると「これ早く消化しないと」となり、もはやHDDに早く空きを作るために観てる、みたいな状態になる。「そもそも何のためにこれやってんだっけ?」を、ひとは簡単に見失うんですよね。

 

【女子のばんそうこう】それ、そもそも何のためにやってるの?〜軸を自分に〜

 

そしてこういうのは特に、恋愛や結婚にも当てはまるんじゃないかなと。

 

そもそも恋愛や結婚の目的をハッキリさせるのは難しい。でも最初はみんな「この人と楽しく幸せに過ごしたい!」と思って関係が始まると思うんですよね。

でもいつしか「この人に嫌われたり逃げられたりしないために」「これまでかけた労力を無駄にしないため」「ひとりぼっちにならないため」みたいな目的で動いてたりしたことないですか。振り回されて、どうにかその場はつなぎとめられても全然満たされなくて、また不安を抱えて走らなきゃならなくて。または「家庭を壊さないために」「離婚になると色々ヤバいから」といびつな形のまま無理して家庭をキープしたり。「素敵な彼氏をつくる」「いい結婚をする」自体が目的になってしまい、本来の自分らしさからどんどん離れてしまったり。

 

もちろん「好きだから会いにゆく」「その趣味を軸に生活がまわる」ことの多幸感と張り合いもめっっっちゃ分かるので、それはそれで全然いいと思うんですよ。「私はそれをメインにいく!」ならそれがその人の幸せだと思うのです。

でももしも、自分が走りながら「あれ?わたし全然楽しくない…つらい」と思うのなら、それはおそらく主権が自分にないか、手段が目的化してしまっているかだ!と我に返ってみてください。相手(またはハマッてる何か)がアクションを最初に起こし、自分はそのリアクションでしか動かない、みたいなパターンに陥ってる可能性大。向こうからのアクションがないと自分には何もない…みたいになると結構危ういので、軸を自分に取り戻した方がいいと思います。

 

繰り返すけど、「何かのために自分の心と時間を捧げる」って、そのことで自分自身の肯定感や幸福感が高まったり、充実感を得られているならすごくよいと思うのです。でも「そうしてる自分が嫌い・しんどい・虚無感がある・見返りがないことが苦しい」というのなら、「自分まてまてまてーい!」といったん仕切り直してみて下さい。私、何のためにこれやってるんだっけ?本当に望んでることは何だっけ?どうしたら自分を好きでいられる状態になれるんだ?…絶えずその問いを自分にしてゆくのが、自分らしい生活の肝かもしれないと思います。

 

 

今日のおたより

幼稚園から中学校まで、幼なじみの男性がいました。彼は、私のことをずっと好きでした。私も彼の気持ちは、知っていた。しかし、私には、当時、大好きな人がいた。その幼なじみは、結婚していた。女性は、年上で、2人の間には、子供がいない。やはり、自分のことを好き!と、言ってくれていた男性でも、結婚はするもの。なのですね!?

そして、今時の30代の男性は、結婚しても、子供を作らない人が多いです。それは、どのような意図があるのでしょうか!?最近、男女関係の疑問が多いです。

ちなみに、私は、独身です。彼もいない。2年前、婚約者と別れました。(ラッキーさん)

 

ラッキーさん、おたよりありがとうございます。

うーむ、大人になったらティーンの気持ちをそのままキープしている人はまれでしょうね…そら時が経てば他の人と恋愛も結婚もしますわ。そして子供を作らないのか、予定はあれどまだ作るに至っていないのかは本当に人それぞれですね。時代は令和ですから「こういう属性の人は大抵こうである」というのはもはやほとんど消滅したと思って間違いないです。人の数だけ、その人なりの世界と常識がある。だから面白いのだと思います。(あゆみ)

 

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この記事を書いたライター

広告会社コピーライターからなぜかダンサーに転身、その後IT企業でライター&クリエイティブディレクターとして勤務。共同購入「ギャザリング」やブランド買い取り「ブランディア」の名づけ親。2000年から「広野ゆうな」のペンネームでメルマガやブログを書き続け、ごく一部でコアな人気を博す。現在はフリーでライティング、ネーミング、コピー、コラム、振付など手がける。Blog: 「フーテンひぐらし」 Twitter: @HironoYuna
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