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2021年07月19日更新

彼氏に嘘をつくのはどこまで許される?【ひとみしょうの余談ですみません】

彼女とやっていくのは無理かも…。結婚できない彼女の言動

わりとよく嘘をつかれるのは、女性ではなく、男です。

と書くと、当然のように反論したくなる女性がいらっしゃると思いますが、この項は「男のホンネ」を書くものなので、女性からわりとよく嘘をつかれた男として、嘘をつくことに関して思うところを書いてみたいと思います。

今日はちょっとネコが下痢してて

「今日はちょっとネコが下痢してて」「終電が11時で終わるから」などと、男に対してしれっと嘘をつける女性のことを、男は、ある意味、尊敬のまなざしで見上げます。

その場の空気を乱すことなく、かつ意味深な嘘をしれっと言える才能、俺もほしいな、と思うのです。

さらに、反論を承知で言うと、男は、美人ほどより多くの嘘をつく、と思っています。

これは明らかに事実誤認なのですけど、でも、男はそういった認識を恥ずかしげもなく持ってしまうのです。

とは言うものの、男だって嘘をつくことがあります。「ちょっと本を買いすぎてお金がなくて」というのは、風俗で延長してしまったという事実を隠すための嘘です。

人が徐々に病むというのは

このように、わたしたちは他人に対して「効果的に」嘘をつくわけですが、それはそれでべつにいいのだろうと思います。「王様は裸っすよね」とばかり言っていたら、心身が崩壊してしまうでしょうから。

嘘に関する本当の問題は、自分に対する嘘です。

たとえば、本当はあの人に「好き」と言いたいという熱い気持ちを持っているにもかかわらず、「やっぱ言えないから好きじゃなかったことにしよう」などと思い直す――こういう「隠蔽」が、その人の精神を、徐々に病ませるからです。

あるいは、本当は「顔採用」するようなチャラい会社でなんか働きたくないけど、でもまわりがみな「キラキラ女子」だから、それに合わせないといけない、嫌でも合わせないといけない――こうやって「本当にやりたいこと・本当に目指す生き様」を自分自身に対して隠すと、徐々に病んでくるのです。

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この記事を書いたライター

〜文筆家〜webに恋愛コラムを6000記事以上(ギネス級!)寄稿したweb恋愛コラムの第一人者。獲得PVもたぶんギネス級。コラムの受賞歴多数(小学館『Menjoy!』編集部より)。著書数冊(すべて電子書籍)。哲学者キルケゴールの「不安」や「寂しさ」を20〜30代女性に向けて極限までわかりやすくかみ砕いた「恋愛と人生」の指南書、『自分を愛する方法』を2020年8月中旬発売 FB Twitter