結婚して家庭を持つことで得られる幸せもたくさんあります。
でも人は少なからず後悔をする生き物。
「あのとき結婚していなかったら、違う人生があったのかな」と思うこともあるでしょう。
そんな「たられば」を感じてしまったときに、どう気持ちを整理すればいいのでしょうか。
1. 当時の自分の気持ちに戻ってみる
後悔ばかりしてしまうときって過去の選択も否定して、すべてが間違っていたと思い込んでしまいます。
いま一度過去の気持ちに戻って、「どうしてこの道を選んだのか」を考えてみましょう。そうするうちに「彼と結婚が決まったときは、不安ながらも嬉しかったんだよな」「子どもができたときは、一番幸せだった」など、初心にかえることができるはず。
たとえ後悔することはあったとしても、自分の人生は間違っていないんだと思えるでしょう。
2. やりたいことをやってみたら?
「若くして結婚しちゃったから……」
「あのとき子どもができなかったら、いまもバリバリ働けていたのにな……」
後悔って言葉にするとキリがないもの。でも使える時間に制限はあっても、結婚・出産したからといって「やってはいけないこと」なんてないですよね。それにもし自分の子どもが「僕(私)を生んだせいで、お母さんは諦めたことがたくさんあるんだ……」なんて思ってしまったら、それこそさらに後悔する原因となるでしょう。
いまでもやりたいことがあるのなら、まずは挑戦してみてはいかがでしょうか。たとえば仕事ならパートでできるもの、趣味なら休日を利用するなど。もちろん独身時代のようにはいかないこともあるでしょう。いまよりさらに忙しくなるかもしれませんが、やりたいことをすることでより充実した生活が送れるかも。
また子どもが成長したころには、思い描いていた第二の人生に、そのままスムーズに乗れる可能性もありますよ。
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