女性に対してDVをしてしまう男性というのは、少なからずいます。
絶対に暴力だけはイヤだと思っている人も多いと思いますが、彼氏がもし暴力をふるってきたらどうしますか?
許せるでしょうか?それとも即座に別れるでしょうか・・・。
実は、DVには治るものと治らないものがあり、DVをふるわれても治るDVであればお互いに努力していく事で関係を良くしていく事もできるといいます。
治るDVと治らないDVについてお届けします。
<目次>
1. DVは男だけのせいじゃない!?
DVは絶対に許されないことを前提で書きますが、男性は女性よりも言葉でコミュニケーションを取るのが苦手な生き物です。
小さな男の子が上手く言葉で伝えられないと、お母さんを蹴ったり叩いたりしてしまいますよね。
あの状態に大人になっても陥ってしまうというのです。
暴力をふるうことは絶対によくありませんし、暴力をふるう人間は最低です。
でも、コミュニケーションの取り方次第では、DVを防げるということを胸に留めておく必要もあるのです。
2. 治るDVとはどんなもの?
DVをしてもそれを深く反省できる人であれば、恋人の協力で2度とDVしないという状態に持っていくことは出来るといいます。
例えば、「溜め込み型」です。
口下手で上手に反論が出来ないために、彼女への不満がドンドン蓄積。我慢できなくなってしまい、口では反論できないので手が出てしまうというDV男性の特徴です。
また、「激高型」と呼ばれるDVも治りやすいといわれています。
激高型は、男性のここだけは触れて欲しくないという部分に彼女がズケズケと触れてしまったがために、手が出てしまったなどというパターンです。例えば、「お給料少ないね」「セックスが下手」などと言われてカッとしてしまったなど。
この2つのケースの場合、お互いに悪い部分があり手が出てしまったという状態。
この2つのDVパターンであれば、女性が少し落ち着いたものの言い方をする、伝え方を変えてみる、ゆっくり話し合うという作戦を取る事で改善する事も多いと言われていますよ。
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