寿退職とは言うけれど、仕事が好きだったのにしかたなく…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな仕事への未練から解放されるために、少し見方を変えてみませんか。
あの時仕事を続けていれば…、仕事を辞めてなかったら…。
タラレバはもう卒業です!
1. 自分で決断したことを忘れないで
仕事をとるか、結婚をとるか、最終的に決めたのは自分のはず。今仕事を辞めたことを後悔している人は、きっと仕事を選んで結婚を諦めたら「結婚を選んでいれば」とタラレバを言っていると思いませんか?
要は自分の決断に自信が持てないのです。これは現状に満足していないのを過去のせいにしているだけだと気が付きましょう。
どんな時も、最終的に決めたのは自分。だったらタラレバを言うよりも、今から人生が楽しくなることを考えた方がずっと建設的ですよ。
2. 結婚をしたことで得た自由もあるはず
結婚をすると友達付き合いも制限されるし、金銭的にもお給料を独り占めしていたころとは違ってきます。なんだか窮屈で仕事をしていればこんな不自由な思いをせずに済んだのに、と思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、結婚をすることで得られる自由もありますよ。毎日好きな人の顔を見られること、いざという時に一人ではないこと、結婚しないといけないという焦りからの解放などなど。結婚をしていない人から見たら、羨ましいこともたくさんあります。だから結婚したことで失った自由よりも、得たものにもっとフォーカスしてみましょう。
3. 選んだ人と家族になれた幸せを大切に
確かに仕事と結婚生活のいいとこどりが一番です。ですがそうはいかなかったからと言って、不幸なわけではないですよね。なぜなら、自分の選んだパートナーが隣にいるのだから。
この人と幸せになるために、取捨選択をして仕事をやめたのです。だからこそ、好きな人と家族になれたことの幸せを大切にしましょう。案外、仕事は「酸っぱい葡萄」かもしれませんよ。
諦めたからこそおいしそうに見える、仕事と言う名の酸っぱい葡萄。
それに対してタラレバを言ってばかりの自分から卒業しませんか?きっと今より毎日が楽しくなりますよ。
written by まこと