30代のお付き合いでは、彼からのプロポーズを待ち受けている女性も多くなってきます。付き合った記念日にプロポーズされるかも?いやいや、誕生日かもしれない!違った?クリスマスにプロポーズかも!というように、何かのイベントごとにプロポーズを期待してしまう女性も少なくないようです。
さて、ここでは男性が見せるプロポーズの気配についていくつか挙げていきます。男性のプロポーズの気配を早めに察知して心の準備をしておきましょう!
<目次>
1. 男性のプロポーズの気配はココで分かる!
女性の憧れとして、プロポーズはバッチリ男性に決めて欲しいものですよね!でも日本人の男性は特にプロポーズを「恥ずかしい」と思っている場合が多いようです。恥ずかしいので、なんとなくプロポーズの言葉も無いまま結婚してしまったり、流れに任せて結婚にいきついたりと…女性としては少しがっかりします。
でもなかには、きちんと準備してプロポーズしてくれる男性もいるんですよ!そんな男性が見せるプロポーズの気配についてまとめました。
(1) これは分かりやすい!指輪のサイズを聞かれた
エンゲージリングは2人で選びに行く…というカップルが多いのも事実ですが、中にはサプライズで、彼女に内緒で指輪を用意したいと考える男性もいるんですね。
そんな男性は、指輪のサイズを彼女に聞いてきます。また好きなジュエリーブランドやデザインなんかもチェックしてくるかもしれませんね。「もしかして、婚約指輪の準備!?」と思っても、気づかないふりをして事細かく教えてあげましょう。気づかないふりをするのも彼女としての礼儀と言えるでしょう。
(2) 貯金額を聞いてきたり…お金の話が増える
現実的な男性の場合、エンゲージリングの準備などよりもこちらの話題を優先するかもしれません。自分たちが結婚した場合、資産はどのくらいになるのか?などの話題ですね。
現実的な話でロマンスが無いですが、とても重要なことでもあります。相手に奨学金などの借金があるとすると婚前に知っておきたい、という気持ちが働くかもしれません。あなたの方も、資産を聞かれたら当然の権利として、彼の預金や借金についても質問しておきましょう。
(3) 将来の話が急に増える
「将来はどのあたりに住みたい?」「ずっと今の会社で働く?」などと将来の話が増えたら、プロポーズの気配と言えるでしょう。「子供は何人欲しい?」などのあからさまな話題じゃなくても、将来設計についての話が話題に上がるようになったら注意です。
彼の年齢が結婚適齢期であったり、彼の友人や同僚など周囲の人に既婚者が多いようなら、彼もそろそろ…と考えるタイミングで、結婚を意識した発言をしてくるはずです。そんなとき、あなたはその話題に笑顔で答えて、積極的な態度を示しましょう。そうすることで、彼はあなたに安心してプロポーズできるはずです。
(4) ロマンチックな旅行を計画してきた
普段はしない、ちょっと高級なホテルでの旅行や、ロマンチックな雰囲気のレストランでの食事などはプロポーズの気配と言えるでしょう。サプライズを計画する彼だから、こういった雰囲気にもこだわるはずです。
ただ、準備をしたは良いけど旅行中や食事中にどうしても言い出せなくて、プロポーズが後日になってしまった…なんてことも結構あるので、注意が必要です。彼が言い出しやすい雰囲気をこちら側でも作ってあげると良いでしょう。
2. 彼がプロポーズしてくれない!男性のプロポーズを後押しする方法
男性側が煮え切らない場合、どのようにプロポーズさせればいいのでしょうか。まず大前提として、彼自身が結婚について「肯定的」であることが必要です。結婚願望が全くなかったり、まだまだ独身でいたい、という思いが強い男性を、プロポーズさせるというのは長期戦になります。
今回の場合は、「プロポーズしたいけど、決心がつかない」という心理状態の男性に、いかにプロポーズしてもらうか?という作戦になります。プロポーズを男性からうまく引き出して、幸せをつかみましょう。
(1) 「彼と結婚したい気持ちがある」ことを彼に知ってもらうこと
男性は鈍感なものです。プロポーズを何カ月も待っている女性に対して、「彼女はまだ結婚したくないはず」と勝手に考えている男性が意外に多いのです。はっきりと、あなたの方から「結婚いつでもOK」という意思を示さない限り男性はいつまで経っても行動を起こしません。
そこで、それとなく「そろそろ結婚しても良いと思っている」ことを匂わせましょう。友達の新婚家庭に遊びに行き「いいなぁ」を連発するのも良いでしょう。子どもは早めに欲しい、という話題でも良いですね。
(2) 彼の両親に会いに行くのはやっぱり近道
彼の実家が遠方の場合は、旅行のついでに。近所に住んでいるのならご挨拶に。彼が実家に住んでいるのなら、お会いするのはもっと簡単ですね!結婚は外堀を埋めると早いというのは本当です。彼のご両親に気に入られましょう。
そうすることで、適齢期であれば「いい子じゃないか、結婚しなさい」とご両親の方から背中を押してくれることが多いのです。ご両親には控えめで素直な印象をもたれるように努力しましょう。
彼には「結婚したいのでご両親に会いたい」とストレートに伝えなくても、「あなたの大切なご両親に一度お会いしたい」と伝えれば十分です。
3. まとめ
男性が見せるプロポーズの気配に早めに気づくことで、こちらも心の準備ができますね。また気配はあるけど、なかなか実行に移してもらえない…というときには、彼が言いやすい雰囲気を作ってあげることもできます。
男性としてもプロポーズは勇気がいるものなので「絶対にOKをもらえる」と確信しないと出来ない場合が多いです。ですから、あなたの方も「結婚したい」という意思をある程度アピールしておくと良いでしょう。
written by さとうまい