「あの人、キレイ!」と思ってよく顔を見ていると、「う~ん、顔は普通なんだけどな」と思うことありませんか?超美形な顔ではないのだけど、全体的にみると「美人」に分類される女性。これを「雰囲気美人」といいます。
生まれつきの顔を大幅に変えなくても、だれでも少しの努力で雰囲気美人になれるんですよ!では雰囲気美人の特徴や、雰囲気美人になる方法をご紹介していきます。
<目次>
1. 「雰囲気美人」の特徴
まずは雰囲気美人といわれる人の特徴を一つ一つ見ていきましょう。そこから彼女たちに近づくための方法が見えてくるはずです。雰囲気美人は、彼女たち自身、自分のことが大好きで自分を大切にしています。決して自己愛が強いという意味ではなく、自信にあふれているという意味です。
「私は美しい」常にそう考えることで、顔つきや姿勢まで変わってくるんですよね。内側からの自信が外側にまであふれ出てくるんですね。まずは自分自身を受け入れて好きになることが大切です。では特徴をご紹介していきます。
(1) 髪の毛のツヤ、透明感のある肌
雰囲気美人に必須の条件といえるのがこの「肌と髪」ですね。髪の毛にツヤがあり、透明感のある肌。
肌はいきなり改善していくのは難しい。でも髪の毛は、トリートメントに工夫をしたり美容院で相談してみるなどで改善できることがあります。
毎日のメイクに時間をかけるよりも、髪の毛に時間とお金をかけるほうがより、雰囲気美人に近づけるんですね。ある意味、ブランド物のバッグや服を買うよりも、髪の毛と肌にお金をかけたほうがより、美人に近づけると言えます。
(2) 姿勢が正しく、所作が美しい
雰囲気美人に、猫背はいません。彼女たちは堂々としたオーラを振りまきます。どちらかというと、欧米人のような迫力ですよね。自分に自信がないようなオドオドした感じは出しません。自己肯定感が強いので、胸を張って綺麗な姿勢で動作をします。
歩き方も美しいですね。颯爽と自信ありげに歩くのが雰囲気美人です。自分が客観的にみて人からどのように見られているのかを冷静に把握できています。
(3) フェミニンな服装
雰囲気美人はフェミニンな服装を着こなせるのも特徴です。やはりハイヒールにスカートを履いていれば、それだけで「美しさに気を使っている人だな」という印象になりますよね。スニーカーにチノパンの女性よりも、女性らしさを感じさせます。
谷間の空いた色っぽい服装をということではありません。逆に清楚な服装のほうがより雰囲気美人に近い服装といえるでしょう。女性らしさを存分に楽しみ、出し惜しみせず有効に利用する!これも雰囲気美人の特徴といえるでしょう。
2. 今すぐできる雰囲気美人になる方法
今すぐにでも試せる、雰囲気美人になる方法を次からご紹介していきます。なるべく簡単ですぐに試せるものにしていきますね。
ご紹介する方法にプラスして、肌の調子を整え髪の毛をケアしていけば、数か月後にはあなたも立派な雰囲気美人になれるはずです。より人生を楽しむためにもぜひ、雰囲気美人になる方法を試してみましょう。
(1) 美しい姿勢で、ゆっくり動いてみて
すぐに試せる方法は「姿勢」です。肩の位置は耳の真下に来るように、胸を開いて立ってみましょう。肩を開いたら、更に下腹に力を入れ凹ませます。この姿勢は、健康のためにも、ダイエットにもとても良いので、雰囲気美人になるのと同時に健康や美しいプロポーションも手に入りますよ。まさに一石二鳥なんです。
もちろん椅子に座っている時も、その姿勢を意識しましょう。友人や家族に歩いている姿を動画で撮ってもらうのも良いですね。自分の歩く姿を客観的に見ることで気づくことがきっと多いはずです。
(2) シンプルで品のある装いを
雰囲気美人に手っ取り早く近づくには、ファッションです。服は人間の面積の大部分を占めているので、印象を大きく左右させます。少し敷居が高いですが、ここは頑張ってシルクのシャツを着てみましょう。襟元は女性らしい形のもので、ボウタイになっているものや自然な開きかたをしているものがおすすめです。
ヒールの靴は、そんなに高いヒールでなくて良いので徐々に慣れていきましょう。
シルクのシャツもタイトスカートもあまり好みじゃないなぁという方は、シンプルな装いを意識すればOKです。派手な色のものばかりチョイスせず、シックな色合いを合わせて上品さを出しましょう。ビビッドカラーはワンポイントに使いましょう。
姿勢や歩き方、所作などはなかなか癖をつけていくのが難しいかもしれませんね。でも続けていけばいつか自分のものになりますよ。健康やダイエットにも良いのでぜひ実践してみてくださいね。
ファッションはそれぞれの好みがあるので難しいですが、今よりも少しだけ女性らしいものを選びましょう。すでにフェミニンなファッションが好きで実践しているという方は、よりシンプルで質の良いものを選んでみると良いでしょう。
written by さとうまい