今回は女性に向けたセックスマナーについての説明です。「マナー」なんて聞くと重苦しく思えてしまうかもしれませんが、セックスにおいてもマナーは存在し、実際にあなたも無意識のうちにそんなマナーを守ってセックスしています。
例えばセックス前の歯磨きやシャワーは、お互いのカラダを安心して触ったり舐めたりできるようにするためのマナーですし、避妊やコンドームは妊娠や性病を防ぐための最低限のマナーですよね。 最も、そんなマナーは大人として当然ですから敢えて説明するまでもないでしょうし、ここで説明するのは発想しにくく見過ごしがちになってしまう…いわば盲点的なマナーの紹介です。
1. セックスの準備におけるマナー
セックスの準備時間…つまりセックス前の段階でのマナーです。シャワーを浴びる、ムダ毛を処理する、歯磨きをする、脱いだ服はきちんと畳んでおく…セックス前にはこのようなマナーがありますが、男性心理を考えると他にも以下のようなマナーがあります。それらのマナーを怠ってしまうとその時点、もしくはセックスがスタートした時に男性の興奮を冷めさせてしまいます。
(1) メイクはナチュラルにしておく
セックスの時のメイクはナチュラルにするのがマナーです。 例えば色の濃い口紅を塗れば男性も当然それに気づき、キスする時に口紅がつかないか心配になってしまいますし、セックス中にメイクが崩れて顔が汚れてしまえば見た目が悪くなってしまいます。メイクが落ちてすっぴんが露わになった時、メイクした顔とのギャップがありすぎても男性が冷めてしまいます。
(2) 下着は上下を揃える
セックスでは裸になりますから、男性はあなたの胸もすべてを見ることができます。だからこそあなたもムダ毛の処理を完璧にするでしょうが、裸だけでなく下着へのこだわりも忘れてはいけません。その男性にだけ見せるあなたの下着姿は言ってみれば男性に対する愛情の証…つまり愛情があることを示すマナーなのですから。このため、上下がきちんと揃った下着を身につけましょう。せめて上下の色味は合わせましょう
2. セックス中のマナー
セックスをしている時…ストレートに言えばプレイ中のマナーです。セックスでは男性を満足させることを重視しようとするため、「〇〇をしてあげる」というような…いわゆるセックスですべきことを考える女性がほとんどです。しかし、まずはそれ以前にセックスでやってはいけないことから考えた方が良いでしょう。そして、セックス中にやっていけないことこそセックスマナーになるのです。
(1) フェラからのキスはしない
これは盲点的なことなので、ぜひ知っておいてください。フェラもキスもセックスに欠かせない行為ですが、順序として「フェラ→キス」と繋げてしまってはいけません。なぜならフェラ→キスの流れを行った場合、男性からすればキスの時に自分の性器の味を感じてしまうからです。我慢汁が出ていればキスの時にその味を感じますし、自分の性器を舐めた女性が直後にキスしてくるのはどうしても抵抗を感じてしまうのです。
(2) 一方的に責めない
セックスの時に何もせずに責められるだけの女性は嫌われます。しかし、だからと言って一方的に責めすぎてもいけません。確かに責めれば男性は興奮するでしょうが、男性にも責めたい気持ちがあります。 また、男性に責めさせないことでイコール男性のテクニックに期待していないと思われる可能性もあるため、マナーとしては責めにおいても責められるにおいても一方的ではいけないということです。
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