運命の赤い糸も、30代を過ぎるとなかなか信じられなくなるかもしれません。しかし、男性の視点で言えば運命の赤い糸は存在します。なぜなら、男性は女性とのささいな出来事に運命を感じることがあり、その瞬間男性はその女性との間に赤い糸が見えるからです。
あの女性は他の女性とは違う!…男性がそう運命を感じる瞬間の数々をご紹介します。
<目次>
1. 偶然の再会をした時
ずっと会っていない同級生など、数年交流のなかった女性とバッタリ再会するケースです。最も、そんなことはドラマの中でしか起こらないと思うかもしれませんし、確かに狙って起こせる出来事でもありません。
このためまさに偶然なのですが、本来起こらない偶然の再会だからこそ、それが本当に起こった時には運命を感じるものなのです。
2. 多くの共通点が見つかった時
どんなにラブラブのカップルでも、お互いの共通点はそう多くあるものではありません。だからこそ、趣味や味覚など1つでも共通点があるカップルは相性が良いとされています。このため、そんな共通点が1つどころかいくつもあることが分かれば、男性はその女性に運命を感じるでしょう。
同じ地元、同じ趣味、同じ年齢、同じ職種…そこまで多くの共通点があれば、運命を感じるのは当然かもしれませんね。
3. 何らかの言動が同じタイミングになった時
「私も今LINEしようと思っていた!」、「私もそれ言おうと思っていた!」など、何かの言動に対してタイミングが被った時、男性はその女性に運命を感じます。
同じことを考えたり同じことをしようとしたりする点で2人は似ていると認識し、似た者同士お互いを好きになるのではないかと想像するためです。
たった一度のタイミングの被りでそこまで思うことはないでしょうが、何度もそれが起これば運命を感じます。
4. 自分のカッコ悪い姿を見られた時
男性は女性の前ではカッコつけたがりますが、その一方でカッコ悪い姿は絶対に見られたくありません。ですから、カッコ悪い姿を女性に見られた時には、その一面はその女性にしか見せたことのない一面になります。
普段他の女性が見ることのない一面を見た女性…男性はそんな女性に対して特別な感じが芽生え、運命の女性かもしれないと思うようになります。
5. 恋活していない時に女性と出会った時
恋活していれば女性と出会うのは当然ですし、そもそも男性は女性と出会うために行動しています。このため、恋活している時に女性と出会った時には単に嬉しさしか感じないでしょうし、むしろここからが本番だと恋の駆け引きに挑みます。
一方、恋活していない時に女性と出会ったとすれば、それは男性にとって不意の出会いになり、「不意の出会い」というワードが男性に運命を感じさせるのです。
6. 出会ったばかりなのに話が合った時
出会ったばかりの男女はお互いをよく知らないため、なかなかスムーズな会話ができません。むしろ相手を喜ばせたい、引かれたくないなどの気持ちが強くなりますから、自然な会話はまずできないでしょう。
そんな中、出会ったばかりなのになぜか話が合う女性がいたら、男性はその女性のことを他の女性と全く違うと思うでしょう。まるで前からの知り合いだったような感覚がして、運命の女性と感じるようになるのです。
7. 自分のことをよく理解していると実感した時
例えば女性とショッピングに行った時、男性が服を買うとします。そこで赤か青か服のカラーで悩んでいたとして、女性が「あなたは青が好きだから青が良いんじゃない?」と言ったとします。
一見何でもないやりとりですが、この時男性は女性が自分のことをよく知っていると感心します。そして自分のことを理解してくれている点で女性への信頼が高まり、運命の女性と感じるようになるのです。
8. 偶然何度も会う時
行く先々で偶然女性と出会えば、それは偶然ではなく運命と感じるものです。この時女性に彼氏がいたら別ですが、お互いフリーなら男性は運命を感じたのを理由に付き合いたいと思うくらいでしょう。
ただしあまりにも会う頻度が高いと男性が引いてしまう可能性もありますし、これについては必ずしも全ての男性が運命を感じるとは限りません。このため、意図的に偶然を装って会うのは避けた方が良いでしょう。
今回ご紹介したことは狙ってできないものが多いため、女性としてはあまり参考にならないと思うかもしれません。しかしそれは当然です。
参考にして実践できることであれば、それは日常で起こることのため、男性も運命とまでは感じないでしょう。普通なら起こりにくいことだからこそ、男性はそれが起こった時に運命を感じるのです。

