彼から告白されて始まったお付き合いでも、いつのまにか自分ばかり尽くす役割になって損をしている女性に贈る、「尽くしすぎてしまう恋を卒業する方法」です。ぜひ参考にしてください。
彼から頼まれる前に動かない
おうちデートで、まるで彼のお母さんか使用人のように世話を焼いてしまう癖のある女性に効果的な方法です。
例えば、彼のカップが空になっていたとしてもあなたから「何か飲み物いれようか?」と聞くのはやめましょう。彼からお願いされたときにだけ聞くようにすれば、対等なお付き合いに一歩近づけます。
元々同性のお友達同士でも世話焼き係になりがちな人は、恋人相手にも甲斐甲斐しく世話をする傾向があります。自分がそのタイプだと自覚があって今恋人募集中の人は次の恋は「今度こそ世話焼き係を卒業する!」と決めましょう。最初から尽くしすぎないように気をつければ彼とのトラブルも避けられます。
尽くされ系女子の恋バナを参考にする
同じ女性でも尽くすタイプの女性もいれば、驚くほど男性から尽くされている女性もいます。
身近にそのようなタイプの女性がいる人はチャンスです!何気ないデートのエピソードを聞くだけでも、自分の価値観とは全く違ったカップルの形を知ることができます。
自分の「尽くして当然」という概念を崩すのには、尽くされ系女子の恋バナが最適です。
そんなにわがままを言って振り回しても大丈夫なの!?と驚かされる女性がいます。
もちろんそのような女性は、生まれ持った小悪魔的魅力などがあってわがままな振る舞いが許されているので、丸々真似をするのは危険です。大切なのは、男性にも女性に尽くすことで得られる喜びがあると知ることです。
自分の「気分」を大切にする
日本の女性は世界的に見ても、とても控えめでいつもニコニコしていると言われています。そこに、さらに男性に尽くす恋愛観が重なればカップル間でのバランスは悪くなります。
そんなアンバランスな関係を変えるのに有効なのが、自分のその時々の「気分」を優先すること。デートの予定がお出かけであっても、当日に気分でなければ「おうちデートがしたい!」と言ってみましょう。
これ以上無理をして恋愛が辛くならない秘訣です。
気分に従うと聞くと「気分屋」というマイナスのイメージがありますよね。でもお互いが素直に感情を出して、それを受け止め合えるカップルは間違いなく長続きします。
我慢しない恋愛を覚えれば、尽くしすぎる恋愛とはおさらばできるでしょう。
尽くす幸せももちろん大切ですが、尽くされる幸せも手に入れる恋愛をしたいですね。
written by まこと