婚活をしている女性の愚痴で多いのが、「初デートで連れて行かれたのが、居酒屋だった(チェーン店だった)」ではないでしょうか。
何も女性が居酒屋やチェーン店が嫌いなわけではないのですが、やっぱり恋愛のスタートを切るか切らないかの大事な初デートでは雰囲気のいいお店でお互いのことを話したいと思うのは普通のことですよね。
婚活をしていて初デートすることになった時に、お互いに初デートを楽しむための簡単なテクニックをお伝えします。
<目次>
男女で違う価値観があると知っておこう
婚活に来る男性の多くは女性に不慣れな純朴青年が多いです。そして、何より男性達は ”コスパ” 重視の傾向があり、男性同士だと「よくこんな店は行ったな!勇気あるな!」みたいな『汚美味い店』などを見つけられる男が格好いいと言う傾向があります。その為、女性に不慣れな男性に女性が望むような『お洒落な店』を見つけることを期待するのが、そもそも酷なことでしょう。
テクニック① 女性側が明確に希望を伝えるようにしよう
実はこの問題を解決するのは簡単だったりします。それは、女性側がはっきりと『希望』を伝えることです。初対面だからと遠慮して「〇〇さんに、お任せします。」なんて言ってしまいそうですが、男性に任せて後で文句を言うくらいならば希望を伝えた方が遙かにスムーズです。
嫌な思いをしたと心を閉ざしてしまっては、折角の婚活デートも悪い印象からスタートすることになり、相手の本質を見ることが出来なくなってしまいます。これでは、折角の婚活デートも無意味になってしまいます。
テクニック② お店選びをメッセージのやり取りの話題にしよう
お店の希望を伝えた上で可能であれば、一緒にお店選びをするのも良いでしょう。そうすれば、メッセージをやり取りするときの話題にすることが出来るので、デート当日まで楽しくやりとりすることができます。
また、相手と一緒にお店を選ぶことにより趣味や金銭感覚、自主性、協調力、連絡の頻度などを自然と探ることが出来ます。それにより、相手が自分の理想とするパートナーなのかをじっくりと見極めることが出来ます。この段階で自分との相性が明らかに悪いと分ればデート自体をお断りしてしまうことも出来ます。
テクニック③ 楽しむより楽しませる気持ちでデートしよう
婚活をたくさんしていると、相手に何かしてあげる・してあげたいという気持ちをついつい忘れがちです。自分がしてもらうことに基準を置いてしまうのです。確かに楽しませてくれる人、いろいろとしてくれる人は魅力的です。しかし、何かしてあげたいと思える相手と結婚できるのもまたとても幸せなことでしょう。
ですので、相手に楽しませてもらうことを当たり前と思わないで、相手を楽しませようと考えてデートに臨むと自分も自然と楽しい気持ちになれますよ。