恋愛って、「好きか?嫌いか?」というボールで、彼と試合していくみたいで楽しいんですよね、最初は。
どんな恋愛の形でも、だんだん慣れてきて、試合に疲れ始めてきた頃に、「続行するか?終了するか?」の選択を迫られます。
どんな選択になっても、『何か』を得られて「ありがとう!」と言える恋愛なら良いのですが、「こんなはずじゃなかった」なんて、ただの時間の無駄になる恋愛はしたくないですよね。
自分にとっての「ちゃんと恋愛ができるポイント」を持つ彼ってどんなのか、自分で理解して行動していきましょう。
1. お互いの良さを引き出してくれる
「私って、こんなに素敵なところがあったんだ!」と、知らなかった『自分の価値』に気づかせてくれる恋愛なら、飛び込んで大丈夫です。
彼の放つボールによって、自分が輝いていけるなんて関係なんて最高です。
自分の放つボールによって、彼も輝いていけるはずです。
「自分が思っているよりも、自分はもっとできる」と、お互いに気が付かせてくれる関係を、大事にしない人はいないでしょうから。
『winwinの関係』という言葉がありますが、まさに、こういう関係の事ではないでしょうか。
2. 自分を丁寧に扱ってくれる
特に女性は、見た目や年齢などで「自分なんて」と思い込んでしまうような関係は、どんな関係でも排除しなければなりません。
愛されるための努力もしないで「愛してほしい」というのもおかしな話ですが、100人いたら100通りの好みや選択があるんですから、「他の人がこうだから」といって、変に自分を曲げなければいけない関係はやめましょう。
自分が、ただのわがままで主義主張していないかぎり、丁寧に扱ってくれる彼氏でないなら、その彼って必要ですか?
3. 人として成長できる関係
『恋愛』の醍醐味って、『責任』を伴わずに、感情的に人として深く厚くなれる事ではないでしょうか?
だからって、「自分さえよければいい。相手の人生をめちゃくちゃに壊してもいい」というような、考えで向かってくる彼は、速攻でブロックしましょう。
感情を伴わない男女関係なんて、『恋愛』とは言えませんから。
受け止めた言葉や行動に、人として、女性としてどう答えていけるか?という事を、自分自身に真剣に考えさせてくれる機会でもあるのが『恋愛』なんですから。大事にしたいですよね。
4. 後悔しない恋愛だけする
若いころと違って、「どんな人をどう愛してきたか?」「どんな人にどう愛されてきたか?」によって、少し話せばボロボロとめくれてきて、内面が表に出てきてしまうものです。
「この人に時間をかけて後悔しない!」そんな人となら、全身でぶつかって『恋愛』しましょう。
それ以外は、気にするような相手ではありません。