真剣な恋愛か、それとも体だけの関係か。
それを決めるのは、相手と交わす会話内容です。

あなたがどんな話を振るのか?
相手もどんな話を自分に振ってくるのか?
それによって、二人の間に愛情が生まれるか、それとも欲情が生まれるかが決まってきます。


愛情と欲情は、思考のレベルで別の次元にあると言われています。
愛情というのは、言葉に表すと中々難しいものですよね?
概念的な事なので、とても抽象的です。
更に、愛情を持つという事は、その人との長い付き合いを求める事になります。
そのため、愛情は『抽象的』で、『未来に関連付けられる長期的』な会話内容に刺激されると言われています。
逆に欲情というのは、『体が相手を求める』という、本能的でより具体的な物です。
更に、欲情は事が過ぎるとすぐに消え去ります。
このため、欲情は『具体的』で『今その瞬間に関する短期的』な会話内容に刺激されると言われているのです。
このため、会話内容を間違ってしまうと、お互いの欲情ばかり刺激してしまい、結果として真剣な恋愛をできなくなってしまいます。


欲情を刺激してしまう会話内容とは、
・ここ最近感じた事やした事、経験した事について
・今あなたが感動している事、思っている事について(料理が美味しい、音楽が良いなど)
・味や匂い、見ている事、感じている事についてなどの感覚的な事
・料理の仕方や、体の動かし方などの、具体的な物事のやり方
・その他にも、本能的で具体的、さらに今その瞬間に関する内容の会話など
自分の普段の会話を思い返してみてください。
心当たりはないでしょうか?
女性は特に自分の感じた事や、最近の出来事について話す傾向があるので、気を付ける必要があります。