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2015年11月27日更新

西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第十五回目。

一流企業とラグビー界の太いパイプは、永久不滅かのようだ。あくまでも私の個人的見解だけど、ラグビーほどコネの繋がりが強いスポーツはないと思っている。つるむ男が嫌いな私にとっては、そこが好きになれない理由なのだ。だからみんなが五郎丸選手にキャーキャー言うのを黙って見ている。

それでも恋がしたいんだ

先日、7歳になる甥っ子のサッカーの試合を応援に行った時、PKを蹴る男の子が五郎丸ポーズをとってコーチに叱られていた。

種目が違うぞなんて野暮なつっこみは小学生男子には必要ない。ラグビー日本代表の大活躍によって巻き起こったラグビーブーム。

先日もGQ Men of the year 2015に五郎丸選手が選ばれ、美しいタキシード姿で笑顔をフラッシュを浴びていた。

しかし、私はどうにもラグビーが苦手である。

これは全て、私がこれまで出逢ってきたラガーマンのせいだと思う。出逢ったのはほんの数人であるが、その数人が皆、そろいもそろって「えらそう」だった。有名大学で活躍している選手というのは、大学生でありながら、すでにスターである。

もう、この時点で「えらそう」だ。事実、えらいのかもしれないけれど。

大学時代、友人(モデル)の彼氏だったラガーマンは、ラグビーに興味のない私からすると、いち大学生だったが、彼は「モデルとかグラビア系としか出会う機会がない」と当たり前のように言っていた。大学生なのに何でだよ。やかん持って走る女子マネージャーとしか出逢わないんじゃないのかよ。

 

そんな彼らにもやってくる大学卒業の日。

卒業後はプロの道へ進む選手もあるが、もちろん全員ではない。甲子園の決勝で活躍しても、今では地元の会社で働く良きお父さん。毎年、仲間たちと集まっては決勝戦のビデオを繰り返し見て思い出話。「あの頃は良かったなあ」

しかし有名大学のラガーマンはプロに進まなくても、良い就職先が約束されているパターンがヒジョ~に多い。

テレビ局とか広告代理店とか。

一流企業とラグビー界の太いパイプは、永久不滅かのようだ。あくまでも私の個人的見解だけど、ラグビーほどコネの繋がりが強いスポーツはないと思っている。もちろん仲間を助け合うという素晴らしい理念が根底にはあるのだろう。人生でもスクラム組みまっせ!的な。

つるむ男が嫌いな私にとっては、そこが好きになれない理由なのだ。だからみんなが五郎丸選手にキャーキャー言うのを黙って見ている。でも本当は、私も五郎丸選手は物凄くかっこいいと思っている。抱かれたいを通り過ぎて、もう抱かれたくない!(え?どういうこと?)

五郎丸選手をこの目で見たくて、試合日程をチェックしたりしている。とどのつまり、ラグビーが嫌いだろうと、タイプだったら何でも許せるということだ。


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この記事を書いたライター

日本の女優、作家。東京都出身。 大学在学中の1997年、UHA味覚糖「おさつどきっ」のCMでデビュー。 テレビドラマを始め、女優として活動。 最近は小説やテレビドラマの脚本執筆など、活動の幅を広げている。 著書に 『バンクーバーの朝日』 『色鉛筆専門店』 『しょーとほーぷ』 『ワクちん』 などがある。 オフィシャルサイト→FLaMme official websiteオフィシャルブログ→ameblo
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