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子供おばさんは「悪気がなかった」と自分を正当化する/子供おばさんから大人女子になる方法

人は誰もが気が付かないうちに、相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。そんなとき、子供おばさんは「悪気はなかったのだから、自分は悪くない」と思ってしまいます。でも、大人の世界では、「悪気がなかった」では許されないことも多々あるのです。

子供おばさんから大人女子になる方法

人は誰もが気が付かないうちに、相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。そんなとき、子供おばさんは「悪気はなかったのだから、自分は悪くない」と思ってしまいます。

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でも、大人の世界では、「悪気がなかった」では許されないことも多々あるのです。

特に子供おばさんは、自分にいっぱいいっぱいで視野が狭いので、不用意に人に不愉快な思いをさせがちです。 “自分目線”でしか状況を判断ができないので、自分が場の空気を悪くしていることにも気付かないのです。

 

さらに言えば、本人は悪気があるわけではなく、むしろ一生懸命だからこそ、相手と折り合いをつけずに、我を通してしまう傾向があります。そうすると自分の意見を聞き入れてもらえない相手は、どんどん機嫌が悪くなってしまいます。

 

でも、そんなとき、子供おばさんは、「私は一生懸命やっている。だから、自分は悪くない!むしろ、相手が悪いのだ」と思ってしまうのです。

 

ハッキリ言ってしまえば、そういうタイプは、悪気があってやっている人よりもたちが悪いです。なぜなら、自覚がある人なら、まだ直しようがあるからです。

 

現実は、いい人たちによる争いが多い

テレビドラマでは、分かりやすくいい人と悪い人がいて、観ている方も善悪を判断しやすいことが多いものですが、現実は、そんなに単純ではありません。みんな、基本はいい人でも、トラブルが起こることってあるんですよね。

 

結局、そこにあるのは、「いい」「悪い」という話ではなく、「精神的な未熟さがある」ということだったりします。

 

現実の世界では、基本、悪い人たちではなくても、争い事が起こります。それは、なぜかと言うと、みんなそれぞれ異なった、自分たちのいる世界におけるルールと価値観があり、さらに正義を持っているからです。

 

例えば、マスコミメディアによっては、物事を一般とは違う角度から見たときの見解やまかり通ってしまっている悪事を暴くなんてことも、時には必要かもしれません。

だからこそ、媒体で記者(ライター)をやっている人の中には、「スクープを取るのが、正しい記者(ライター)の在り方」だと教育されている人もいるでしょう。

 

ただ、その結果、悪気がなく、さらにその後の影響も考えずに、悪事や秘密ごとを暴露してしまうなんてこともあります。もちろんそれが悪事であれば、正していく必要はあるし、その媒体の世界では、それが正解なんだと思います。

 

でも、本当にそれを正したいというときは、暴露するよりも、もっと違う方法もあるかもしれません。むしろ、世にさらすことで場合によっては状況がこじれたり、悪化したりすることだってあるのです。

 

さらに言えば、悪事を暴露するという行為のベースは、「世の中のためという志(こころざし)」だけではなく、「出世したい我欲」だってあるはずです。

つまり、私たちがそれぞれ、自分たちが働く業界の正義ばかりを振りかざし、さらに、自分たちの我欲もその業界にいる限り正当化されるのであれば、むしろ状況が悪くなることもあるし、世の中に争い事はなくならないでしょう。

もし、「世の中を良くしよう」と思って、そういう行動をとったのであれば、それは本末転倒ですよね?

 

先ほど、「そこにあるのは悪ではなく、精神的な未熟さがある」と言いましたが、実は、その人たちが1つ忘れている、大切なことがあります。

それは、「調和」です。

 

これはメディアに限った話ではありません。多くの人たちが、良かれと思って、自分たちがいる業界の偏った正義(利益)ばかりを守ろうとすると、対立は起こるもの。でも、本来は「調和していない(=折り合いをつけていない)」ということが、間違いなのかもしれません。

愛(思いやり)と調和は、この世界において重要な要素ですしね。

 

誰もが悪気なく、人を不愉快な思いをさせてしまうこともあるでしょう。でも、大人女子はそんなとき、「私は悪くない!」ではなく、「相手に悪いことをしちゃったな」「思いやりがなかったな(うまく調和していなかったな)」と思います。

だからこそ、状況は改善されるし、彼女の周りの環境は争い事が減るのです。

 

「自分の正しさばかりを強調し、相手に思いやりを見せられなかったり、折り合いをつけられなかったりするのは、やり方が間違っている!」

そんな成熟した考えが常識になったとき、世の中はもっと平和になるのかもしれませんね。

 

・子供おばさん……悪気なく人を傷つけた時、「自分は悪くない!」と正当化するので、状況が悪くなる。

・大人女子……悪気なく人を傷つけた時、「思いやりがなかったな」と反省するので、状況が改善される。


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この記事を書いたライター

コラムニスト。『100 の恋』(泰文堂)で小説家デビュー。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」や4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」は20~30代の女性に人気。 4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」(フジテレビドラマ「オトナ女子」バージョン)→フジテレビドラマ「オトナ女子」
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