大好きな彼と結婚できたらいいな。
そんな憧れをもっているのは高校生まで。
20代になってくると彼氏を選ぶのにも様々な条件がでてきますね。
趣味や話が合わないと無理。 全部おごってくれる人じゃないと無理。 役職ついてないと論外。
なんて。誰もが少なくともひとつは条件を持っていることでしょう。
そんな厳しい条件を満たした精鋭達が歴代の彼氏になっていく訳です。
しかし、結婚相手としてその条件のままでいいのでしょうか。

生活力を見極める
結婚を意識しはじめたらまず相手の生活力を見極めましょう。
今まではおごってもらってラッキー。 高いプレゼントもらってラッキー。
身なりもきちんとしていて時計や靴などもブランド物でお金持ち! 自慢の彼氏! と思っていたのが、結婚を見据えた条件に置き換えると外食ばかりでエンゲル係数高っ!何も考えず買い物してきて生活費が! 子どもや家のことより自分の物が優先!?ということになるのです。
つまり、自分にも相手にもお金をかける人というのは、それ以上にお金を稼がないと結婚してから苦しくなるということです。
もちろん、自分の物は自分で。
生活費も自分で稼ぐしプレゼントも特にいらないわ~なんて女の人は何の心配もないでしょう。
恋人とそのまま結婚しても生活スタイルは変わらずうまくいくことでしょう。
でも恋人にステイタスを求めて付き合っている女の人は要注意です。
結婚してからこんなはずじゃなかった!ということに陥りがちです。
ではどうしたらいいのでしょうか。
そこそこの男
まず自分の理想の結婚生活を想像しましょう。
子どもは何人? 仕事は続ける?やめる? 先のことより今を楽しむ? 将来の安泰を望むのであれば、ずばり「そこそこの男」を結婚相手にするべきです。
なぜなら「そこそこの男」こそ結婚後に自分にお金をかけてくれるからです。
そして稼いだお金も自由に使わせてくれるからです。
自分にこだわりがある人は自分でお金を管理し、まず最初に自分にお金をかけるでしょう。
だからこそ他人に威張れる彼とうつるのです。
そして一番重要なポイントは 自分の望む通りに調教できる! ということです。
長く続く(はず)の結婚生活、何よりもまず自分にストレスがかからないのが一番です。
そのため既にスタイルが出来上がっているカッコいい彼氏と結婚してストレスまみれの結婚生活を送るより、そこそこの男と結婚して安定した自由な結婚生活を目指した方が利口と言えるでしょう。