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2016年05月17日更新

子供おばさんは、「結婚して子どもを産めば、幸せになれる」という呪縛に縛られる/子供おばさんから大人女子になる方法

子供おばさんは、「女は、結婚して子どもを産めば、幸せになれるはずだ」と思い込んでいます。 もちろんこれは、「今、恋人と愛し合っていて、結婚したい。その人の子供を産み育てたい」というのであれば、理解できます。 でも、今そういう相手がいないのに、「そうしないと幸せになれない」と思っている場合は、問題があります。
子供おばさんから大人女子になる方法

 

子供おばさんは、「女は、結婚して子どもを産めば、幸せになれるはずだ」と思い込んでいます。

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もちろんこれは、「今、恋人と愛し合っていて、結婚したい。その人の子供を産み育てたい」というのであれば、理解できます。

でも、今そういう相手がいないのに、「そうしないと幸せになれない」と思っている場合は、問題があります。

 

自分の内側から湧き出る願望というわけではなく、「そういうものなのだ」という世間一般の価値観に縛られているだけだからです。

それは、思考停止状態といっても、過言ではないでしょう。

 

現実的に、日本では3組に1組の夫婦が離婚しています。それは、離婚予備軍の夫婦も考慮すると、おそらく「結婚して幸せになる夫婦は、6割以上はいない」ということです。

 

これはどういうことか?というと、例えば、“結婚という名の学校”があるとします。巷では「その学校に通えば、将来は安泰で幸せになれる」という噂が流れています。

でも、実際に調べてみたら、「そこに進学した人の3割は退学し、他にも退学を考えて悩んでいる人がいる」ということです。

もし、そういう事実があったら、あなたはそこに進学したいと思いますか?ってことです。

 

中には、「3割も退学するということは、単に進学したら幸せになれるわけではないから、自分に合うのかどうか、よく考えてみよう」という人だっているでしょう。

逆に、そんな事実があっても、その学校の教育やルールに共感でき、その環境こそが自分にぴったりな生き方だと心から思えるのであれば、進学したい人もいるでしょうし、「大好きな友達がいて、その学校に進学するから、一緒に勉強して楽しく過ごしたい」というのであれば、その学校に進学する気持ちも理解できます。

 

でも、多くの婚活女子は、そんな“結婚という名の学校”の現実を知ろうともしないで、ただただ「進学したら幸せになれるはず」と思っています。そして、やみくも受験勉強をし、「なかなか合格できない!」と思い悩んでいます。

さらに、ようやく進学できたとしても、「こんなはずじゃなかった。思い描いたような幸せは、ここにはなかった」と苦しんでいます。

 

別にここで、「結婚しても、子どもを産んでも、幸せになれないから、やめた方がいい」と言っているわけではありません。

そうではなく、人から言われた、「世の中の価値観がそうだから」ではなく、「自分で考えて、決断する」ことが大事なのです。

 

自分が本当に結婚、子育てに向いているのか。さらに、結婚するのだとしたら、実際はどんな人とすれば、幸せになれるのか。

それを考えることも大事ですよ?

 

大人女子は自分にとっての幸せを見つける!

大人女子は、世間一般の価値観に振り回されることなく、自分の頭で考えて、自分にとっての幸せを掴みます。

今、愛する人がいて、お互いに家族として、人生を共に歩むことが幸せだと思うのであれば、結婚という道を選ぶでしょうが、そういう相手がいない場合は、“幸せの青い鳥”ばかりを追いかけていないで、今の環境でも自分が幸せになれることを見つけます。

 

また、結婚したとしても、子供を産み育てるか否かはパートナーと話し合い、時に産まないという決断をすることもあります。その場合は、子供がいない夫婦ならではの大人の時間を過ごし、幸せを掴みます。

 

つまり、「結婚して、子どもを産めば幸せになれる」という呪縛に縛られていないのです。それが自分にとって幸せかどうかは、人によって違うからです。

 

ある程度の年齢になっても結婚していない人の中には、実は「自由でいること」が好きで、誰かと一つ屋根の下で暮らすことに向いていない人もいます。

そんな人が、一般的な価値観に縛られて、「結婚して、子どもを産めば幸せになれる」と思い込んだら、どうなるのか?

おそらく結婚しても、幸せになれないかもしれません。自分らしさを失うからです。

 

だからといって、「そういう人は結婚しない方がいい」と断定しているわけではありません。

でも、もし結婚するなら、“自分に合う結婚の形”を見つけた方が幸せになれるでしょう。もしかしたら、お互いの家を行き来するような別居婚の方がいい、という場合だってありますしね。

 

また、一般的に結婚相手には、好条件の人を選ぼうとする人は少なくありませんが、もし仕事を好きなキャリアウーマンなら、選ぶパートナーは社会的地位などのスペックにこだわるよりも、自分の仕事を応援してくれて、先入観にとらわれない柔軟性のある人をパートナーにした方がいいかもしれません。

 

自分が幸せになる環境は、人それぞれ違うのだから、一般的な価値観で振り回されている限り、得られませんよ?

 

世の中には誤った情報もたくさん溢れています。それを鵜呑みにするのではなく、きちんと「自分で考えて、自分の答えを出すこと」が大切です。

 

「世間一般の経験をしていたら、無難な人生が歩める」なんて、周りの目ばかり気にしていたら、本当の意味で幸せにはなれません。自分にとっての幸せをきちんと理解し、掴める人でありたいものですね。

 

・子供おばさん…世間一般の価値観を鵜呑みにし、自分に合わない環境を掴み、不幸になる。

・大人女子……世間一般の価値観に縛られず、自分で考えて、自分に合った幸せを掴む。


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この記事を書いたライター

コラムニスト。『100 の恋』(泰文堂)で小説家デビュー。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」や4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」は20~30代の女性に人気。 4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」(フジテレビドラマ「オトナ女子」バージョン)→フジテレビドラマ「オトナ女子」
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