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2016年08月11日更新

たった一人に深く愛されたいのなら

あの有名なドイツの哲学者ニーチェは、『人間的な、あまりに人間的な』においてこのように記しています。 「自分を愛してくれるのはたった一人だけでいいというが、そのたった一人は多くの人の中にいる」と。

たった一人に深く愛されたいのなら

誰からも好かれるのではなく、たった一人だけに深く愛されたい。

一生同じ相手と添い遂げる。私もそうであればとよく憧れます。

しかしあの有名なドイツの哲学者ニーチェは、『人間的な、あまりに人間的な』においてこのように記しています。

「自分を愛してくれるのはたった一人だけでいいというが、そのたった一人は多くの人の中にいる」と。

 

たった一人の恋人は、元々、どこにでもいる人の中の一人 

確かに言われてみればその通りです。たった一人に愛されたいと思って恋人作りをしようとしたとしましょう。状況や場所はどこでもいいです。職場でもいいし、街中でもいいです。何かしらのイベント会場でもいいでしょう。とにかくその中で恋人を作ろうとしたとします。すると出会うかもしれないたった一人の恋人は、その場所の多くの人の中の一人ということになります。

この状況のことを言っているのでしょう。とても当たり前なことですね。さらにニーチェはこう続けています。「みんなから好かれようとしない自分を誰が愛してくるのだろうか」とも。

 

多くの人に好かれるからたった一人に出会える

そのような多くの人が集まる場所で恋人を作ろうとします。当然、そこで無愛想に振舞っていれば、恋人は作れません。笑顔で愛想を振りまいて、この人といると楽しい、と多くの人から思ってもらわなければまず人と出会うことすらできないのです。

そしてそう努力するからこそ、たくさんの人と出会えますし、その出会った人の中から、たった一人の愛し合える人に出会えるのです。つまり多くの人たちから好かれなければ、たった一人の恋人が作れるはずもないのです。

 

全ての人に好かれる必要はない

とはいえ、全ての人に好かれる必要はありません。全ての人に好かれようとしてしまえば、様々なことに気を配りすぎてしまいます。そうした気配りは自身を追い込み、やがて破裂させてしまいます。

重要なことは多くの人に好かれるように努力することです。確かにたった一人の生涯のパートナーは、多くの人の中から見つけなければなりません。ですがそれは、出会える人を多くするということであり、決して全ての人というわけではないのです。


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この記事を書いたライター

結婚も離婚も経験した30ちょっとの元男性という一風変わった経歴。男性であった過去を頼って、様々な女性から恋愛相談や旦那の相談をされている真っ最中。笑顔で対応しつつ、けれども内心は再び結婚するために虎視眈々と男を狙い定める日々が続く……、そんなどこにでもいるありふれた一般的な狩人。
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