あなたがもし彼女持ちの男性を好きになったら、どうしますか?
涙をのんで諦めますか?
せっかく出会った「好きになれた人」を、ただ彼女がいるからという理由でかんたんに諦めてしまって後悔しませんか?
30代、40代になると、本気で好きになれる男性もなかなか現れないもの。
ここは諦めずに一歩踏み出してみましょう。
今回は、彼女持ちの男性を振り向かせるための方法をご紹介していきます。


<目次>
STEP1.今の彼女を徹底リサーチ!彼女とは違うあなたの魅力をアピール
意中の彼の彼女はどんな人でしょうか。
もし可能であれば、リサーチしてみましょう。
そして彼女にはないけれど、あなたにはある魅力を探してみるのです。
リサーチした結果、素敵な彼女だったとしてもがっかりしてはいけません。
いくら完璧そうに見える彼女でも、彼氏の前ではすでにマンネリ化していて、すっぴん・めがね・スウェット姿でダラダラと過ごし、女性らしさを忘れているかもしれませんし、 性格的にきつく、いつも彼にダメ出しばかりしているかもしれません。
仕事は完璧でも家事が苦手かもしれないし、可愛らしいけれど、彼にべったり依存しているタイプかもしれません。
彼女がどんなタイプか見極めて、彼女に欠けている部分を、あなたが持っているのだということを、さりげなく彼にアピールするのです。
そんなあなたに対して、彼は長く付き合っている彼女にはない「新鮮味」を感じるでしょう。
その新鮮味がドキドキに変わり、恋へと発展する可能性は充分にあり得ます!
STEP2.好意は見せても、決定的な言葉は言わない!
大人女子は、恋愛や結婚に焦っている傾向にあります。
この人だ!と思うと猪突猛進でアタックしていく人もいるかもしれません。
でも忘れないでください。相手には彼女がいるのです。
彼とは最初はあくまで友達として接していきます。
彼の仕事ぶりや、人望などを褒めたり、仕事の悩みを聞いてあげたりしながら 少しずつ距離を縮めていきます。
もし彼との共通の趣味があったり、共通の友人がいたりすれば、短期間でも2人の距離が縮まりやすいですよ。
このような形で、良好なコミュニケーションを取っていれば、彼も「この子は、僕のことを嫌いではないだろうな」と気づくことでしょう。
しかし、まだここでは「私はあなたが好きです」「あなたみたいな彼氏が欲しいな」「彼女と別れて」などの決定的な言葉は禁物です。
この段階で、あなたが押してしまうと、相手は彼女への罪悪感もあって引いてしまう可能性が高いからです。
基本的に男性は「押せば逃げる」ものと理解しておきましょう。
この時点では、彼にとって「彼女とは違う魅力を持った、ちょっと気になる女友達」でいるようにすることが賢明です。
STEP3.タイミングと駆け引きで一気に勝負!
あなた自身も経験があると思いますが、恋愛関係って、1度始まったらずっと安泰ということはありません。
結婚してしまうと、そう簡単についたり離れたりはできないかもしれませんが、独身同士の恋であれば、ちょっとしたボタンの掛け違いで一気に破局へと走り出してしまうカップルもたくさんいるのです。
ですから、彼と彼女の交際に暗雲がたち込めたタイミングを見計らって勝負をかけてみれば、彼女持ちの男性を振り向かせることができる確立はぐんとアップするでしょう。
彼が彼女とのトラブルで、落ち込んでいたり、イライラしたりしているときに、あなたが彼にとって安らげる相手であることをアピールできれば、恋愛問題で疲れ切った彼は、癒しを求めてあなたのもとにやってくるかもしれません。
そして、もしここで彼のほうからあなたに対して好意を持っていると告げてきたとしても、そこで喜んではいけません。
彼女としっかりけじめをつけてからにして欲しいとしっかり伝えましょう。
まだ彼女と別れていないのに、ホイホイと喜んでついてくるような女性は、本命の彼女として大切にはされないでしょう。
彼女持ちの男性を落とすには忍耐と身持ちの固さが必要!
彼女持ちの男性を落とすのは、交際相手がおらず、「彼女募集中!」と言っているような男性を落とすよりも何倍も難しいのは事実でしょう。
しかしながら可能性はゼロではありません。
彼とつかず離れずの良い友達関係をずっと続けていく中で、彼女とののろけ話を聞かされるかもしれません。目の前で彼女に電話をされてしまうかもしれません。
それでも、チャンスがくるその日まで、じっと耐える自信はありますか?
また、彼が彼女と別れる前に、なんとなく良い雰囲気になって、キスやそれ以上の関係になってしまうようなことがあれば、きっと彼はあなたのことを「簡単な女」「セフレ」としか見なくなってしまいます。 どんなに恋焦がれる相手でも、けじめをつけてくれるまでは、決して男女の関係にならないという自信はありますか?
彼女持ちの男性に、恋人として「本命視」されたいのであれば、忍耐力と身持ちのかたさは必須ですよ。