セックスの時の自分の喘ぎ声ってどうなんだろう?…他の女性と聞き比べる機会がない分、気にする女性は意外に多いのです。最も、いい喘ぎ声と悪い喘ぎ声の区別なんてないですし、どんな喘ぎ声が好きかは男性によっても違います。
ただ喘ぎ声は大きく分けて4つのパターンがあり、それぞれのパターンで男性に与える印象や効果が違います。では、あなたがセックスの時に出す喘ぎ声はどんなパターンでどんな効果があるのか?早速見ていきましょう。
1. 「いや」「やめて」などの否定系
もちろん心底否定しているわけではないので、本当に嫌と思うわけではありません。それでもこういったセリフが吐息混じりに出てしまうのは恥ずかしいからです。
恥じらいはセックスにおいて男性を興奮させる要素の一つですし、セックスに慣れていないことを連想させるこの喘ぎ声はウブな女性好みの男性に最適です。唯一の欠点は、セックスに不慣れな男性の場合、否定を真に受けてしまう可能性があることです。
2. 「あん」「あぁ」などのノーマル系
至って普通の喘ぎ声ですから、必要以上に男性を興奮させることはできません。その点では物足りなさを感じるものの、逆に男性が引く心配がないという安心感があります。
普通すぎるからこそ演技っぽさがないため、テクニックに自信のない男性に対して効果的です。盛り上がりに欠けるのが欠点ですが、押し殺して声を出すなど微調整をすることである程度のエロさは演出可能です。
3. 「もっと責めて」「もっと舐めて」などの懇願系
セリフからしてエロいので、普段真面目な姿をしている女性ほどギャップで男性を興奮させることができます。また、懇願系の喘ぎ声は男性の責めを求める内容になるため、Sの男性の気分を高めるのに絶大な効果があります。
また、懇願の仕方によっては遠まわしに男性に指示を与えられるため、セックスに不慣れな男性をさりげなくリードすることができます。
4. 「こんなに濡れちゃった」などの実況系
まるでAVのワンシーンのように思える実況系の喘ぎ声は、例えどおりAVに影響を受けている男性を大興奮させられます。また、こうしたセリフを言うことで女性も恥ずかしさを感じるため、恥じらいを快感に繋げたい女性にはピッタリの喘ぎ声ですね。
喘ぎ声の中では最も女性のエロさを感じるため、イヤらしい女性と思われたくないならこの喘ぎ声は止めた方がいいでしょう。その点では、付き合ったばかりの状態だと男性をドン引きさせてしまう可能性もあります。
意図的に喘ぎ声を変えることや、声のトーンを変えることでさらに男性の気分を高めることができますし、これらのパターンを組みあわせることで全く違った効果も生み出せます。こうやって喘ぎ声を工夫するだけでも、普段の全く違った感覚でセックスできますよ。
関連記事はこちら 喘ぎ声の種類で診断!男性にプラスの印象を与える喘ぎ声は?