

世の中はクリスマスムード真っ盛りですが、恋人がいない大人女子にとっては切ないシーズンかもしれませんね。
でも落ち込んでいる暇はありません。
すぐに次のイベントであるお正月に目を向けてみましょう!
お正月に送りあう「年賀状」は恋の始まるチャンスでもあるのです。
今日は、年賀状で新たな恋へのご縁をつなぐ方法についてご紹介しましょう。
気になる彼にも気軽に送れるのが年賀状
奥手なあなたでも、気になる彼に気軽にコンタクトがとれる貴重なチャンスが年賀状です。
女性のほうからぐいぐい連絡するのは気が引けてしまうというあなたでも「新年のご挨拶をする」という大義名分があれば、相手も構えずに自然に受け入れてくれるはずです。
彼の住所を知らないという場合は、メールやラインで「明けましておめでとう!」と送ってみましょう。
気をつけなくてはいけないのは、ここであまりアピールしすぎないこと。
「みんなで新年会でもやれたらいいね!」「今年はゴルフを始めるので、ラウンドするときは誘ってください!」など、彼が声をかけやすいきっかけを与えてあげるだけでOK。
あとは彼の出方を待ちましょう。
年末年始は家族や恋人と過ごす人が多い時期ですから、シングルの男性も「僕もそろそろ家族が欲しいな」「恋人を作って落ち着きたいな」と感じることも多いようです。
このタイミングで、あなたの存在をアピールしておくことをおすすめします。
届いた年賀状の旧友を再チェック
中学や高校、前職時代の仲間など、もはや「年賀状だけのお付き合い」になってしまっている人もいますよね。
そんな中に「若いころはなんとも思っていなかったけれど、この人なら良いパパになりそう」「昔は嫌いだったけれど、こういうタイプも意外と良いかも」と思える独身男性がいないか、もう一度チェックしてみましょう。
そして「この人は??」と思える人を見つけたら、思い切って「久しぶりに同窓会でもしない?」「昔の仲間で新年会したいね」などとコンタクトを取ってみてください。
彼とあなたで同窓会や新年会の幹事をすれば、ふたりが急接近する可能性も。
もし、ターゲットの彼が期待はずれだったとしても、同窓会や新年会をすることで、また新たな出会いが生まれるかもしれませんよ。
年賀状を出す人たちに「婚活中」と伝えよう
アラサー、アラフォーで彼氏なし、独身ということに劣等感を持っている大人女子の中には、プライドが邪魔して「婚活中」であることや「彼氏が欲しい」ということを公言できずにいるという人も少なくないはず。
でも、このことが、あなたの出会いのチャンスを狭めていることに気付きましょう。
すでに結婚している女友達にも、前の会社でお世話になった上司にも、普段付き合いのない親戚にも、年賀状に一言「今年こそは結婚したいと思います。誰か良い人がいたら紹介してください!」と素直な心の内を書き添えておきましょう。
「ちょうど旦那の友達にも『誰か紹介して』って頼まれていたのよ」という既婚の女友達がいるかもしれません。
「以前一緒に働いていた、気立てのよいお嬢さんがいるのだけれど」と、昔の上司があなたのことを宣伝してまわってくれるかもしれません。
出会いや縁はどこに転がっているかわかりません。
あなた1人では、つかめるチャンスも限られますが、紹介チャネルを増やすことで、つながるご縁は倍増するはずです。
年賀状で恋を見つけて、来年こそは幸せになろう!
年賀状は恋だけでなく、仕事や友人関係などのご縁を再び結びなおすのにも良いチャンスです。
年賀状を出す習慣がないという人も、2017年はぜひ年賀状を出してみましょう。
そして来年は、たくさんのご縁が広がる良い年にしていきましょうね!