「ワガママな女性は好きですか?」と男性に質問すると、男性は「ワガママの内容による」と答えます。
つまり、男性が好むかわいいワガママもあれば、嫌悪の対象になる嫌なワガママもあるわけです。
同じワガママなのに何が違うのか?実はモテる女性はこの境界線をちゃんと知っていて巧妙に使い分けているのです。
あなたもそんなモテる女性になるために、男性が喜ぶワガママと喜ばないワガママを知っておくと便利です。
男性が好むのはラブを感じるワガママ
女性がワガママを言う理由が男性を愛しているゆえのワガママなら、男性はそのワガママを好みます。
それはもちろん、ワガママの内容から自分が愛されていると実感できるからです。
つまり女性のラブを感じるワガママであり、それにはこういったものが挙げられます。
・一緒にいたいから帰りたくない
・どうしても会いたい
・電話してほしい
こうしたワガママはどれも男性のことが好きだからこそ求めるもので、男性とすればそれだけ自分が愛されていることを嬉しく思います。もしかすると「彼女にどうしても会いたいなんてワガママを言われた」と周囲に誇っているかもしれません。
男性が嫌うのはお金を感じるワガママ
あれを買ってほしいこれを買ってほしいなど、こうしたワガママは男性は嫌います。例えそれがかわいいぬいぐるみだとしても、あからさまに物をねだられるのは男性は好きではないのです。
つまりお金を感じるワガママであり、それにはこういったものが挙げられます。
・○○を買ってほしい
・奢ってほしい
・豪華なプレゼントを要求する
どれも目的は物であり、そこには男性は関係ありません。このため、男性は「俺じゃなくて物が欲しいだけだろ」なんて文句を言いたくなるのです。最も、ねだるのが上手な女性は表情も駆使して最終的に目的を叶えてしまいます。
どんなワガママを言うにせよ、そこに愛情を実感するワガママを男性は好みます。そこに健気な表情を加えることで、男性は思わずキュンとなってしまうのです。
一方、いくら男性にワガママを言ってもそこに愛情を感じなければ男性はそのワガママを嫌います。いくら好きだと言ったところでワガママの目的がお金や物である以上、男性の心は動かせないのです。
このようにワガママにも種類があります。一方は男性を喜ばし、もう一方は男性を怒らせてしまうのです。