

「男はみんなマザコンだよ。」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
母親を大事に想う気持ちは必要だけど、結婚したあとに母親1番で自分を守ってくれない旦那さまになられては困るというのが正直な気持ちですよね。
そこで今回は、マザコン男子を見分けるための方法をお教えしちゃいます。
ひとりでは何も決められない男子は要注意!
優柔不断な人は多いかと思いますが、優柔不断を通り越し、自分ひとりでは何も決められないというのはマザコン男子の典型的な特徴。
今まで重要なことは全て母親に相談し、ある程度道筋を立ててもらっていたのがこのタイプです。
なんでもかんでも勝手にひとりで決めてきてしまうのも問題がありますが、大事なことを『どう決めていいのかわからない』という素振りを見せたら要注意!
結婚後、なにかあるたびに「母さんに聞いてみる」と言われる可能性大ですよ。
服装や部屋のインテリアをチェック!
彼の好みがある程度分かってきたら、普段の服装や部屋のインテリアをさりげなくチェックしてみましょう。
落ち着いた雰囲気が好きな彼なら黒や白、グレーなど、派手な雰囲気が好きな彼なら原色やカラフルなものが自然と揃っているはず。
そこに、明らかに周りと統一感のないものが混ざっていた場合、母親が買った可能性が高いです。
母親が買った物なら文句を言わずに使うというのもマザコン男子の特徴の1つ。
普段と違う雰囲気の物を見つけたら、「これ、〇〇くんにしては珍しいね」と話を振ってみましょう。
母親が買ってくれたから無下にするわけにもいかず、部屋着として使っている、とりあえず置いてある、という場合も考えられますので、勝手に推測するのは誤解を招いてしまいます。
そこは彼の性格と話を照らし合わせながら見ていかなければいけませんね。
母親と密に連絡を取り合っていると要注意!
家族と仲が良いことはとても良いことです。
しかし、毎日のようにメールをしていたり、毎週のように電話で話をしていたり、そんなに毎日何を話すの?というような頻度で連絡を取り合っている場合はマザコン男子かもしれません。
本当に必要な連絡をしているという可能性もありますが、仕事が終わって帰ってきたら電話をしているなど、毎回連絡する時間帯がほぼ決まっている場合は、それが日課になっていて、当たり前と思っているのかもしれません。
マザコン=仲が良いというのは違いますので、彼がどのような理由で母親と密に連絡を取り合っているのかをしっかり確認した方が良いですね。
思春期を過ぎてからの部屋の掃除をチェック!
思春期を過ぎてからも、部屋の掃除を母親にしてもらっているというのはマザコン男子である可能性がかなり大きいです。
思春期である多感な時期は母親を遠ざけるのが自然な流れ。
それを、勝手に部屋に入られて掃除や片付けをされても怒らない、むしろこれからもしてもらうというのは仲が良いを通り越してしまっていますね。
実家にいる間、片付けを母親に任せてきた男子は、大人になって1人暮らしをしていてもカギを渡してたまに母親が息子のアパートの掃除に来るというケースも多いようです。
本人がそこまでキレイ好きではないのに部屋の中は整っているという場合には、「〇〇くんって、掃除得意なんだね」とさりげなく聞いてみましょう。
それに対し、「たまに親が掃除しに来てくれてるんだ」と当たり前のように答えてきたら、彼はマザコン確定です。
いかがでしたか?
お母さんが好きなのは誰でも同じですが、行き過ぎた感情は結婚してから揉める原因の1つになりえます。
もし彼がマザコンだと発覚したら、少しずつ母親離れをするよう仕向けるか、彼を諦めるか…、どちらにしても多少辛い思いをしなければいけなくなるかもしれませんね。