
気にはなっているけれど、いまいち距離が縮まらないあの人。
どうにか自分に興味を抱いてほしいけれど、どうしていいのかわからず、モンモンとしてしまうこともありますよね。そんな時こそ、彼と急接近するための心理テクニックを使いましょう。
共通点を探す
地元が同じであったり、通っていた大学が同じであったりすると、何となく親密感をいただきませんか。
人は同じ共通点のある人に興味を示します。気になる彼がいるならば、彼との共通点を探しましょう。住まいや趣味、好きな食べ物や兄弟構成。何でも構いません。
「○○さんと同じことが多いな」
共通点が重なることで、運命を感じたり、親近感が増したりします。お話をする時に同じ部分がないか探してみてください。
ミラーリングをする
「この人と話していると、ホッとする」
そのような方がいませんか。心地よい空間づくりができる方は、男女を問わず、モテるものです。
その心地よい空間づくりは、心理学を使うことで意図的に作り出すことができます。それが「ミラーリング」です。
ミラーリングを一言でいうと、鏡のように相手と同じしぐさをすることです。
しかし、相手にそれを悟られてはいけません。あくまでさりげなくしぐさをマネるのです。相手が肘をついたら自分も肘をつく。前髪を触ったら、自分も前髪を触る。
同じしぐさを自然体で繰り返すことで、相手は安心感を抱き、話しやすさや心地よさを感じます。
話す距離を変えてみる
気になる彼と話すとき、さりげなく話す距離を半歩前へと縮めてみましょう。
人には誰もが個人の縄張りを持っています。それを心理学ではパーソナルスペースといいます。多くの場合、社会的な距離をとっていますが、親しい相手には個人的な距離を許すことができます。
話が盛り上がっている時を見計らって、気づかれない程度に距離を縮めてみましょう。もし可能なら、さりげなくボディタッチもアリです。
もし半歩寄って、相手が下がるようなら、まだ距離感があるので、会話等でもっと親しくなる必要があります。
気になる彼に好意を抱いてもらえるように、会話としぐさ、距離感を意識してみてください。
日々の繰り返しで、急接近できるかもしれませんよ。