彼の実家にお邪魔する時はとても緊張しますよね。
「服装はこれで大丈夫…?」、「相手の機嫌を損ねるようなことをしでかさないだろうか…」など、心配事も多いはずです。
彼の実家に訪問する際に気を付けておくことは、どんなことなのでしょうか。
手土産は頑張り過ぎない
相手の自宅にお邪魔になるのですから、手土産は必須ですよね。
あらかじめどんなものが好きなのか、彼にリサーチしておくと迷わず選ぶことが出来ます。
中には、「何が好きなんだろうね?」、「何でもいいよ」と答える彼がいるかもしれません。
そんなときは、あなたが住んでいる地元の名産品を手土産として持って行くと良いでしょう。
普段食べる機会のない物を頂くと、相手はとても嬉しいものです。
ただし、あまりにも高価すぎる物を選んでしまうと相手も気を遣ってしまうので、見た目はそこそこ、金額も頑張り過ぎない程度にしておくのがおすすめです。
ヘアスタイル・メイクは控えめに
派手なヘアスタイルやメイクは、彼の両親からの第一印象を悪くしてしまう可能性があります。
髪は暗めのトーンにし、メイクもナチュラルにするのが良いでしょう。
自分で見て、「ちょっと地味すぎるかな?」と思うくらいがちょうど良いです。
さらに、ロングヘアの場合は髪をまとめておくと好感度UP!
長い髪をかきあげる仕草を見せるよりも、まとめてスッキリさせている方が、相手に対して、きちんとした印象を与えることが出来ます。
挨拶はハッキリと
彼の両親から挨拶される前に、あなたから先に挨拶をするようにしましょう。
「お邪魔します」、「〇〇さんとお付き合いさせて頂いております、△△です。」など、その場で軽い自己紹介も出来るとGOOD!
ちなみに、挨拶はしっかりできているのに、声が小さいというのはマイナスです。
強気な態度で行く必要はありませんが、ある程度ハキハキしている方が、相手の方も気持ちよくお話してくれますよ。
食事のマナー
基本的に、食事の時間帯に訪問することは避けた方が無難です。
しかし、人が来るのが好きな家庭で、それを苦に思わない人が彼の両親だった場合、時間を外してお邪魔しても「ご飯食べて行ってね~」とお誘いを受けるかもしれません。
最初は丁重にお断りしても良いかもしれませんが、何度も断るのは逆に失礼にあたります。
もし彼の実家で食事をいただくときは、「お手伝いします」と積極的に声をかけるようにしましょう。
さらに、食事中のマナーにも注意が必要です。
口に物を入れたまま喋るなどは厳禁、箸の持ち方も正しい持ち方をするようにしましょう。
挨拶も大事ですが、食事のマナーを重要視する人は多いですよ。
彼の実家では常に気を張っていなければならないため、ぐったりと疲れてしまうはず。
でも、最初に相手に良い印象を持ってもらえれば、そのあとは多少気を抜くときがあったとしても、急に印象が悪くなることはないはずです。
お付き合いのその先にことを考えたら、彼の両親ともある程度の親交がある方が安心ですよね。
彼の両親に、「この子なら大丈夫!」と思ってもらえるよう、必要最低限のマナーは守っておきましょう。