ブサイク、わがまま、自己中など、女性の評価を下げる表現はいくつもあります。
その中でも今回は「痛い」に注目してみます。女性のある行動によっては、それを見た男性は「痛い女」と認識してしまいます。
ではどんな女性が痛い女になってしまうのでしょうか?
流行の言葉を使う
これは流行語とはちょっと違います。正確には言うなら表現や言い回しといったところです。
世間では、常に中高生が新しい言葉や表現を流行らせます。また、今では流行のSNS用語なんていうものもあります。
ここ最近のそういった言葉の例を挙げると、
「カミる」…神掛かっている
「とりま」…とりあえずまあの略
「りょ」…了解の略
などがあります。
こうした若い子の言葉を平気で使う30代や40代の女性を見ると、男性は痛いと感じてしまうのです。
モテないアピールやネガティブ発言をする
「私かわいくないから…」、
「私なんて全然モテないから…」、
こんな発言をする女性っていますよね。
自慢するのもNGですが、悲観的すぎる発言もまたNGなのです。
例えそれが本当だとしても、聞いた男性はどう突っ込めばいいか分かりません。
また、謙遜の意味で言ったとしたら、男性はそれを謙遜ではなく嫌味と受け取ります。
特に、不特定多数が閲覧するSNSでそんな呟きをしてしまうと、「痛い女」だと知らないところでネタにされてしまいます。
SNSのアイコンが自撮画像
女子中高生がやるなら、いかにもという感じですが、30代や40代の女性がやると痛いと思われます。
特に、アイコン用にわざわざ自撮した画像です。
逆に、いくら自撮でも遊びに行った時にみんなで撮ったような写真なら問題ありません。
かわいく写っていれば自意識過剰となり、かわいく写っていなければ勘違い女と思われるでしょうから、どちらにしても自撮画像は女性の株を下げてしまいます。
痛い女と思われる最大のデメリットは、この表現どおり「思われる」ということです。そう、言われるのではなく思われるのです。
わがままなどの性格の短所の場合、男性はそれを直接女性に言います。だからこそ自覚でき、改善することができます。
一方、痛いというのは行動の短所であり、この場合男性は直接言わずに心の中で思います。だから女性はそれに気付かず、知らない間にどんどん評価を下げてしまうのです。