ベッドの上とは、今まで見せてこなかった自分を知ってもらう時間。すべてをさらけ出し、愛が1つになる瞬間ともいえます。
しかし、普段は感じることができない嬉しさや喜びがあるその裏では、不安や心配といった気持ちまでも付いてきます。彼に嫌われたくないという強い想い、その想いがあなたにある行動を起こさせてしまうのです……。それはもしかしたら、彼を萎えさせている行動の1つなのかも。
そこで今回は、良かれと思ってとっていた行動が、本当は彼を萎えさせていた、その勘違いについてご紹介いたしましょう。

ベッドの上でもネガティブ
ネガティブ気味の女子は許せても、ベッドの中にまで引きずり込むのはNG。特にベッドの上では、恥ずかしさのあまり、自分に否定的になり過ぎてしまうことがあります。
例えば、体型に自信がなく、その恥ずかしさから自分で自分を卑下してしまう。これは男子からすると、いてもたってもいられない状態。ネガティブな言葉からは、マイナスな雰囲気しか作りだせません。
ですから、自信がなく恥ずかしくても自分を責め過ぎるのは止めましょう。彼を信じて身を任せてみることで自然とはずかしさは消えてなくなります。
部屋が真っ暗
女子は恥ずかしさのあまり部屋を暗くしてほしいということがあります。確かに恥ずかしいのですから、暗くするのは男子も理解できます。
しかし、必要以上に暗くしたいと要求するのは止めておきましょう。男性にとって視覚はれっきとした性感帯です。その感覚を完全に塞いでしまっては、気持ちはあっても体が萎えてしまうのです。
ですから、恥ずかしさのあまり部屋を暗くしてもらうときは、ある程度におさめておきましょう。
よく喋る
よく喋るのはとても良いことです。しかし、裸になってまでも喋りまくるのは止めておきましょう。男子としては、萎えるどころか、雰囲気やムードまでぶち壊されたような感覚。
また、男子は基本1点集中型なので、エッチに集中できなくなってしまうのです。ですから、あなたがよく喋る子だとしても、ベッドの上では口を慎み、その場のフィーリングを楽しむように心がけましょう。
オーバーな演技
もしかしたら、彼を喜ばせようとAVを参考にしたのかもしれません。しかし、男子だって馬鹿ではありません。過剰な演技は見ればわかります。
それに、女子の体のどこがどんな風に気持ち良いのか、ある程度なら理解しています。ちょっと触っただけで喘いでしまう行為は、さすがに不自然すぎ……。
ですから、たとえ演技だとしても、「我慢してる中に漏れる声」そんな風に、恥じらいをもった演出を試みてみましょう。
おわりに
いかがでしたか?
普段の二人の雰囲気とはまるで違うベッドの上。だからこそ、彼を喜ばせようとするあまり、勘違いに陥りがちなのです。
また、エッチの最中とは、お互いに指摘しづらく、ついつい我慢してしまうことも。要するに、エッチとは自然体に限ります。
もしも、今回ご紹介した内容に当てはまった女子がいたのなら、そっと自分の勘違いを改め直してみてください。
written by そら