そろそろ限界に達して別れを意識してはいるけれど、ケンカ別れではなく、なるべく長引かせずに相手との関係を終えたいと思う女性は多いものです。
相手とこじれずに別れるには、事前準備としての4つのコツがあります。
そこで今回は、揉めてしまいそうな別れ話を、少しでもスムーズに進めるためのコツについてご紹介していきます。
1.徐々に距離を置く
こじれがちな別れをさわやかに終えるには事前準備が欠かせません。いきなり切り出しても男性はきょとんとし、状況を受け入れることができないからです。
事前準備として、徐々に彼と距離を置いていきましょう。
メールの回数を減らしたり、デートの間隔をあけたり、会っている時間自体を短くすることで、段階を置くことができ、いきなり切り出してこじれる心配が減ります。
2.そっけない態度をとる
事前準備は「距離」だけではありません。2つ目のポイントはそっけない態度をとることです。
それをすることで、相手に対する興味が薄れていることをアピールすることができます。
具体的には、べたべた寄ってくる彼に対してさりげなく払いのけたり、身をかわしたりしましょう。
それによって、鈍感な彼も愛情が薄れてきていることに気づき始めます。
3.価値観の違いを共有する
事前準備の3つ目のポイントとして「価値観の違いを共有すること」が挙げられます。
真逆で譲れない価値観をあえて議題に出してみましょう。
譲れない価値観を二人で話し合うことで「このまま一緒に居続けるのは違うかな」と彼も思い始めます。
4.責める
事前準備の4つ目のポイントは「責める」ことです。
誰もが責任を押し付けられたり、怒られたりするといやな気分になります。
その効果を逆手に取り、適宜怒ったり、責めたりすることで、彼の方もあなたに対して「違うかも」と感じてくれます。
自分から切り出すと揉めがちな別れ話。
しかし事前準備として4つのポイントを抑えることで、彼の方も今のまま付き合い続けるのは違うかもしれないと感じ、別れを切り出しても大揉めになるのを回避できます。
別れ方には色々なアプローチの仕方がありますが、方法の一つとして覚えておくことをおすすめします。