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2017年06月12日更新

源氏物語に学ぶ愛され力④見守る女〜紫の上〜

平安時代から読み継がれる、絶世の美男子の恋物語を綴った「源氏物語」。源氏が恋に落ちる個性豊かな姫君達の魅力とは?源氏から愛された、その"愛され力"を彼女たちから学びましょう!第四回目は源氏が理想の女性に育て上げた"紫の上"です♡

絶世の美男子の恋物語を綴った「源氏物語」。
平安時代から読み継がれるこの物語には、いつの時代も変わらない悩み多き男女の恋愛模様が描かれています。
そんな源氏物語を支えるのが源氏が恋に落ちる個性豊かな姫君達です。
源氏から愛された、その”愛され力”を彼女達から学んでみましょう♪

見守る女〜紫の上〜

紫の上は幼い頃より源氏の元で育てられ、その後、妻となった姫君です。
何も知らない無垢な少女を理想の女に育て妻にする…理想の女性に対する少し異常なまでの探究心が感じられますよね。
けれど、この理想の女を育てる源氏の行動を”男のロマン”だと言う現代男性も少なくありません。
自分しか男を知らぬ従順な存在…それは男性の征服欲を刺激するのでしょう。
とはいえ、どんなに無垢な女であっても心ある人間です。
寂しさや嫉妬から源氏への反抗心を持つこともありました。
けれど、紫の上はそれを必死に我慢し受け入れようとします。
その姿もまた、源氏には愛おしかったのです。

源氏の出世を支えた紫の上の”見守り力”

源氏物語は源氏の恋模様にクローズアップした物語ですが、その内容からは源氏がただの恋多き貴公子ではないことが分かります。
様々な才能に恵まれ、さらには頭脳明晰、仕事もデキて人望厚く、晩年は国を左右する重要なポストについているのです。
けれど、そんなハイスペックな源氏も全てが順風満帆だったわけではありません。
一度は都からの追放、いわゆる左遷されたこともありました。
その間も家を守り、源氏を励まし支え続けたのが紫の上なのです。
政略結婚だった最初の妻と違い、紫の上は源氏に選ばれ妻の座につきました。
夫の行動や考えに寄り添い、何があっても常に味方でいてくれる…源氏にとって紫の上は帰るべき家のような存在、それはまさに”理想の妻”だったのです。

紫の上に学ぶ、男を育てる”見守り力”とは

紫の上は、夫を出世させる、”内助の功”の見本のような存在といえます。
現に、源氏の出世は紫の上の存在無しにはなり得なかったでしょう。
落ちぶれたときも見放さず、源氏が連れ帰った愛人の子も大切に育てました。
愛人の子…とまでは言いませんが、男のダメなところも受け入れ、フォローする…これが紫の上の見守り力です。
そして、それは女の”器の大きさ”の表れでもあります。
男性には常に強くあって欲しいのが本音ですが、良いときもあれば悪いときもあるし、落ち込むことも、弱音を吐きたるなることだってあります。
そんな弱い部分をもその人の一部だと受け止め、否定しない。それが男性を育てる”女の器”。
特にステイタスのある男性ほど、ホッと安らげる”家”を探しているものです。
男性を優しく見守る余裕と母性を育てましょう!

 

 

源氏が紫の上を育てた以上に、紫の上が源氏を育てたのかもしれません。
大きな器で男を育てる!現代版紫の上を目指しましょう♡


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この記事を書いたライター

心も身体もハッピーな恋愛を追い求めるアラサー女子。ポジティブに恋愛、人生を楽しむことが目標。大人の恋愛や婚活、セックスまで!アラサー女子の「今知りたい」ことを経験談を交えながらお伝えします♡インスタにて万年ダイエッターの肉体改造記録もUP中です! instagram
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