長く付き合っているのに彼が結婚を考えてくれない。話題に出してもなんとなくはぐらかされたり、前向きじゃなかったり……。
どうして!(怒)って思いますよね。出産を考えるなら女性にはタイムリミットもありますから、焦りが湧くのも当然のことです。
今回は、煮え切らない彼に“「結婚」を意識させる方法”と“タイミング”についてお話したいと思います!
彼に結婚を意識させるには……。
【料理でアピール】
胃袋をつかめ! という言葉はよく耳にしますよね。またそれ~と思われるかもしれませんが、毎日の生活で食事ほど重要なものはありません。こと「結婚」に関していうと、料理のできる女性の方ができない女性より断然有利です。
家に帰ればいつも美味しい料理が待っている、という認識は男性に結婚を意識させるのにかなり大きなポイントになります。手料理を振る舞う機会を作ってアピールしましょう。
【母的な献身でアピール】
献身というと難しく聞こえますが、ようは尽くすってことです。たとえば彼が体調を崩したとき、献身的な看病をする。落ち込んでいるとき、さりげなく励まして元気づける……というようなこと。
いつもしていると思うかも知れませんが、より“母的”な方が結婚に近づきます。風邪をひいた彼にお粥を作ったり、パジャマを着替えさせたり、こまめに薬を飲ませたり、「あぁ安心だ」と思わせてあげられるような看病を!
「結婚すれば病気になっても心細くないんだ」「落ち込んでいても彼女といると癒される。元気に仕事に行ける!」そんな認識が彼に結婚を意識させます。
【人間関係でアピール】
「結婚」は周囲の人、家族、親族と無縁ではいられず、“彼の人間関係”との付き合い方が重要になってきます。彼の家族や友人、知人と上手に仲良く付き合えているでしょうか?
家族に気に入られれば、「そろそろ彼女との結婚を考えなきゃ」と親御さんの方から彼に結婚を意識させてくれるかもしれません。
友達、知人には彼の「自慢の彼女」でいられるように、出過ぎずに品よく振る舞うこと! 親しくなっても彼の悪口は厳禁です。周りから「素敵な彼女だね」と認められることで、彼が改めてあなたの大切さを認識し気持ちが結婚に向かいやすくなります。
家族にも友人にも紹介してくれないという場合は、さり気なく会いたい意志を伝えましょう。それでも誰にも会わせてくれないとすれば関係自体を見直さなければなりません。
また、自分の親に会わせるという方法もあります。そうなれば彼は結婚を意識せざるを得ないでしょう。ただし、ある程度結婚に向かえる関係が出来ていない男性の場合は、途端に逃げ腰になってしまう可能性もあります。
彼に結婚を意識させるタイミングは……。
彼に結婚を意識させるのはいつでもいいというわけではなく、“タイミング”を図ることも重要です。
【結婚式や同窓会後】
友人知人の素敵な結婚式に参列したあと、私も早く結婚したい! って思いませんか? 男性も一緒です。幸せそうな新郎新婦(しかも親しい友達)や祝福する家族や友達を見て感動が込み上げ、そろそろ「俺も……。」なんて気持ちが高まります。
美しい花嫁を見て彼女のウェディングドレス姿を思い浮かべたりしますから、絶好のタイミングといえます。
同窓会では久々にあった同級生と近況を話しますよね。既に結婚している友達もいるでしょう。子供の写真を見せて自慢する人も大抵います。幸せそうな友達と会ったあとって、なんだか寂しく人恋しくなるものです。「家族」を求める気持ちも強まっています。タイミングを見計らって連絡してみましょう。
【仕事の転機や区切り】
仕事と恋愛を同時進行するのが苦手な男性は、どうしても「この仕事が一段落すれば」という考え方をします。ですから、彼の“仕事が落ち着いたとき”=“結婚を意識しやすいタイミング”といえます。
転職、昇進、など彼の仕事の上での転機も同じです。
【危機感を持たせる】
これは女性が作り出すタイミングです。彼と距離を取って、「あなたから去るかもしれない」という危機感を持たせます。失いたくない! と思ったなら、男性は「結婚」を意識するでしょう。
いかがでしょうか。
最後のは駆け引きの要素が強いあらわざ。そのまま彼を失ってしまうキケンもあります。でもダラダラ付き合うだけで彼の真意が分からない場合には取るべき対策です。万一、そのまま去っていくような男性なら見切りをつける! という決意をしてから行動してくださいね。
Written by mami