あなたは日頃、“おばさん発言”をしてしまっていませんか?
男性が『おばさんみたい…』とガッカリしてしまうような発言をしている女子は意外と多いようですが、本人に自覚がない場合もよくあること。
仕草や服装がおばさん臭くなってしまうのも悲しいですが、それ以上に、「どっこいしょー!」など、あからさまなおばさん発言をしてしまうのはもっと悲しいですよね。
では、男性が『うわ…おばさんみたい…』と思う発言は、どのような言葉なのでしょうか。
「もうおばさんだから~」という自虐
30代前半、早くて20代後半ぐらいから、自分のことを「もう私、おばさんだから~」という言い回しをする人が増えますよね。
近所の小さな子どもに対して「おばさんはね、」と話すのは良くても、20代前半くらいの人を相手に、自分のことを“おばさん”だと言ってしまうと、相手は困惑してしまいます。
中には「『まだまだ若いですよ~』って言って欲しいの?」とすら感じる人も。
年代の話になっても、わざわざ自虐的な発言は控えるようにしましょう。
「私のときは…」と今と比べた昔話
職場の決まり事や出産時の話など、相手に何かアドバイスをするときに「私のときはこうだったんだよ!」と張り切って何年も前の話をしてしまうという人は多いですよね。
正直、その話を聞かされた相手は、『今と昔は違うよ…』と感じてしまいます。
おばあちゃんになった時に、「昔はこういう遊びが流行していたんだよ」という昔話とは違うので、あまり過去の話を自慢気にするのは控えた方が良さそうです。
それが例え2年や3年前の話だったとしても、相手が話している途中で「私のときは違ったのにー!」と割り込み、当時との違いを熱く語られても、冷めた目で見られてしまいますよ。
「今時の若い子は…」と若い子を一括りにする
「今時の若い子はさ~」と、自分も言われて嫌な思いをしたこと、ないですか?
こういう言い回しをするときは大抵良いことを言わないですよね。
人の悪口で会話に花が咲くのも“おばさん”の証。
同性同士ならそれで楽しく会話が出来るのかもしれませんが、男性相手に若い子全員を一括りにして偉そうに物を言うのはイメージダウンにも繋がってしまいます。
どうせ人に話すのなら、良いところを見つけて話した方が好感度はぐんとアップしますよ!
「最近ご無沙汰で~」と下ネタを平気で言う
恥じらいがあった10代の頃とは違い、20代後半を過ぎると下ネタを話すのも平気になってきてしまいますよね。男性に負けないぐらいノリノリで下ネタ話をしていると、完全に“おばさん化”していると見られてしまいます。
男性がいるときの下ネタは、にこにこ笑って聞き流している程度の方が、女性らしさもキープできて、可愛らしくいられます。
実際、女性の下ネタは男性よりもリアルな話になりがち。そんなリアルな下ネタを男性に聞かれてしまっては、“おばさん”と思われるだけではなく、女性としても見られなくなってしまいますよ。
女性の“おばさん化”が進むほど、男性は離れていってしまいがち。
いくら若くて可愛い容姿をしていても、おばさん発言ばかりしていると魅力が半減してしまいます。
発言に気を付けるだけでなく、周りに“おばさん予備軍”だと思われないような振る舞いも忘れないようにしましょうね。