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2017年09月06日更新

失恋しても後悔しない考え方/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第五十五回目

「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこさんが、幸せな恋をしたい女子に向けて贈るコラムです。今回は失恋した時の考え方についてお伝えします。
にらさわ

 

幸せな恋をしたい女子のみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。

大好きだった彼に振り向いてもらえなかったときや、付き合っていた彼に別れを告げられたときって、なかなか気持ちがついていかずに引きずってしまいますよね。今回は、失恋したときの考え方についてです。

 

感性を大切にすべし

恋を失ってしまうと、悲しくてなにも手につかなくなって、「恋なんて、しなきゃよかった」とつい、思ってしまいますよね。だけど、「もう恋なんてしない」って、思わないでほしいのです。なぜって、誰かの恋する気持ちこそが、世の中や人生を動かす原動力になると思うから。

それに恋する気持ちを紐解くと、異性に接したい「憧れの気持ち」が発端なわけだから、「感性が豊かだから恋をする」ということにもなります。だから、「恋をしない」と決めることは、感性を捨てることにもつながると言えるのではないでしょうか。

「もらいきった」と考える

誰かに出会って、気持ちが刺激され、「彼の世界をのぞいてみたい」「もっと素敵な女性になりたい」と思っていろんな行動をする…。これらはすべて、気持ちが刺激されたから行いたいと思ったことです。つまり、これだけでもあなたはたくさんのエネルギーを受け取っているわけですよね。そう考えると、「タダで(というのもナンですが)」すでにいろんなものをもらっているのだから、別れるときが来たとしたならば、「もう、彼からのエネルギーはすべてもらいきった」と考えてはどうでしょうか。

つまり、「なにかをやりたい」「こうなりたい」というのが「もらえるエネルギー」だとしたら、「悲しい」「悔しい」「嫉妬」などの思いは、あなたを「疲弊させるエネルギー」。つまり、増える「貯金」ではなくて、あなたを苦しめる「負債」です。負債は、「負債と気づいた時点で」手放すのが正解で、「まだ取り戻せる」と判断を誤るとどんどん増えてゆくものですから、ここは「もらったもの」に目を向けて手放す勇気を持つようにしましょう。

「手放したもの」に意識を向ける

よく、「何かを手放すと、新しいものが入ってくる」と言いますよね。たとえば、「服を捨てたら、(そのスペースに入る)素敵なプレゼントをもらった」とか。それも一理だとは思うのですが、私はもっと大きな視点を持っていいのではないかと思います。つまり、「手放すと手に入る」って、自分目線の考え方ですよね。自分の手にするものが「A」から「B」に変わっただけといいますか…。結果的に目指すべきは、そういう「彩り」だとは思うものの、それに意識を向けると、どうしても「何かがある」「ない」という考えに固執してしまうと思うのです。

そこで、私がお勧めしたいのは、手にしていた「Aにフューチャーする」こと。たとえば、あなたが大切にしていた「ランドセル」を手放すべきときがやってきたとして、「ランドセルを手放すのが悲しい」と考えると泣けてきますよね。または、「ランドセルを放した分、新しいカバンが手に入るのかしら?」と考えると、(お金も機会もその時点でなかったとしたら)「本当に入るのかな?」とそのことばかりを考えて、不安が募るだけでしょう。

「手放すと入ってくる」とは言うけれど

もちろん、手放したときに「今度はどんなカバンが手に入るのかしら?」とワクワクできたり、「新しいカバンのためにも頑張って働こう」と前向きに考えられるならいいでしょう。これこそが「手放すと新しく手に入る」の神髄だとも思いますし…。でも、失恋をして悲しいときに「新しい彼ができる」とか考えて、ワクワクするって難しいですよね。そこで、先の「手にしていたAにフューチャーする」という考えを取り入れてほしいと思うのです。

つまり、別れた(フラれた)彼を忘れられないとしたら、その彼にフューチャーしてみようというのがこの提案。具体的には、「彼にもらったものを考える」。そして、「彼がまた誰かを幸せにすると考える」ということです。

「彼が誰かを幸せにするなら幸せ」と考える

まず「彼にもらったものを考える」では、彼と出会って「どんな気持ちをもらえたか」、「どんなことをしたい気持ちになったか」など今までに感じた気持ちや、おこなった行動を振り返って考えてみましょう。彼と出会ったことにより、ときめきをもらえたり、おしゃれしたくなったり、仕事を頑張ろうという気持ちになれていたとしたら、すべて「いただいたもの」ですから、そこは素直に感謝の気持ちを持つ。もちろん、そう「感じた」自分にも「やるな、私」と思ってほしいのです。

もう一つの、「彼がまた誰かを幸せにすると考える」は、たとえば先のランドセルでいうと、「私が手放したからこそ、またこのランドセルを使える人がいる」と考えましょうということです。つまり、「手放す」という行為が「自分を幸せにする」と考えると、「信じられない」と思うかもですが、「誰かを幸せにする」となら、信じられたりしませんか?

婉曲的に幸せ作りに貢献

もしも、あなたを悲しくさせるくらい素敵な人と別れることになってしまったとするならば、そんな素晴らしい人に出会えただけでもラッキーなハズ。そのラッキーに注目することができれば、あなたはきっとラッキーなオーラに包まれていきますから、また新しいご縁もやってくる。それに、人生を振り返ったときに、たとえ失恋に終わるのだとしても「恋をした人生」と「一度も恋しなかった人生」のどちらが魅力的かを考えれば、選ぶ道は見えてきませんか?あなたが彼と離れたとしたら、世の中でまた新しい誰かが、きっと幸せになれると考えると、なんとなく沈んだ心も、少し明るくなりませんか?

まとめ

・「手放したもの」に注目し、それが幸せを広げると考えてみよう。

・「受け取ったもの」を思い出してみよう。


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この記事を書いたライター

NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容などの分野で取材・執筆を行う。 未婚男女の心理と実情に迫った『未婚当然時代~シングルたちの“絆”のゆくえ』(ポプラ新書)が話題沸騰中!→購入はamazonから。著書はほかに『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。2015年4月より「恋愛・婚活研究所」主宰。『WEDGE(ウェッジ) Infinity』にて『未婚大国ニッポン』を連載中。
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