出会いの場で必ずと言ってもいいほどよく聞かれるのが「好きなタイプは?」という質問でしょう。あなたは普段何と答えていますか?
正直に答えるべきなのか、作った答えを用意しておくべきなのか悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。実はこの質問には上手な答え方が存在します。あとから「失敗した!」と思わなくていいように、上手な答え方を身に付けておきましょう。
男性の本音
男性が女性に好きなタイプを尋ねるのは、単に話題作りということもありますが、多くは自分が恋愛対象に入るかどうかを見極めたいという理由があります。目の前にいる男性を無視して全く違うタイプの男性を挙げれば、男性は可能性がないと思って手を引くのです。
仮に目の前の男性があまりタイプでなかったとしても、一度会っただけでは判断できない部分も大きいですよね。極端に違うタイプを挙げないようにしましょう。
「○○じゃない人ならOK」
相手の男性に「可能性があるかも?」と感じさせるには、あなたの許容範囲に入っていると思わせる必要があります。効果的なのは「〇〇じゃない人ならOK!」という答えです。
例えば「乱暴じゃない人」「不潔じゃない人」「細かすぎない人」など、ざっくりとした○○じゃない人をあげれば、多くの男性が許容範囲ということになります。本当の細かい好みはあなた自身の目で見極めていけば良いので、その場であれもこれも言う必要はありません。
相手がタイプの男性なら
もしも尋ねてくれた男性があなたのタイプなら「もしかして自分のこと?」と思わせるような答え方をして距離を縮めましょう。
「○○さんみたいに黒の服が着こなせる人って素敵だなと思います。」「さっき○○してくれたみたいに、さりげない気遣いできる人がいいな。」などと名指しで答えたり、具体的な行動を褒めつつタイプだと言ってみたりすると、男性は自分に気があるのかもしれないと思います。
わざとらしくなりすぎる場合は、「○○さんみたいに」の部分を外してもOKですよ。でもしっかりその男性に当てはまるところを挙げるのがポイントです。