若い頃は、ティーンブランドの服でも充分可愛く着こなせたり、化粧品にお金をかけなくても肌に艶があり、若々しさを保てていたけれど、いつの日か可愛らしい服が似合わなくなったり、化粧品もそれなりに気を使わないと肌トラブルがおきてしまったり・・・。若さは永遠ではないし歳を重ねることは自然の摂理なので逆らえません。
でも、出来れば昔のように、いえ昔以上に美しくありたいですよね。 30代女性はどこを重点的にお手入れしたら良いのか、特に重要度の高い3点をお伝えします。
髪を綺麗に保つ
身だしなみの1つでもある髪のお手入れ。他人から見た髪の印象は強く、例えば誰かが髪型を変えただけでガラッとその人の印象が変わった経験はないでしょうか。
綺麗なお洋服を着ていても、髪にダメージがあるだけで貧相なイメージを持たれてしまうことも。
定期的に美容院に通うことが理想ですが、難しい場合は自身で行える頭皮マッサージやブラッシングをはじめ、毛先にヘアオイルをつけるなどこまめなケアが重要です。
素肌を綺麗に保つ
美容大国の韓国では、顔にニキビが1つできただけで皮膚科に行くことが常識だそうです。風邪を引いたら病院へ行くのと同じで、肌が荒れたら皮膚科へ行くのでしょう。
顔は最も他人に見られる場所です。どんなに顔が整っていても、肌が汚いとそれだけで美しく見られません。反対に、顔立ちがさほど整っていなくても、肌が綺麗だと美人だと評価されることは多々あります。
美肌は美しく見られるだけでなく、若々しさ、清潔感をも得ることができるのです。必ずしも高いエステに行かなくても、充分美肌は目指せます。
肌を不衛生にしない、しっかり保湿する、肌トラブルがおきたら皮膚科に行く、食生活を見直す、ちゃんと睡眠をとる、これらに気をつけるだけでも肌改善が期待出来るでしょう。
歯を綺麗に保つ
日本人は、他の国に比べて歯に対する美意識が低いとされています。海外の多くの人は、歯並びを気にして矯正をし歯の黄ばみを気にして定期的にホワイトニングに通っていますが、日本だとまだそこまで気にしている人は少ないのでしょう。
しかし、大人になればなるほど周りから見る目が厳しくなります。同じ美人でも、歯が白くて歯並びが良い方がやはり勝ってしまいます。
髪、肌、歯、これらの3つのパーツが丁寧にお手入れされていると、周りからの印象がガラッと変わります。お化粧や服装がシンプルでも充分美しくみられるのです。
日々のメンテナンスは少々面倒ですが、その積み重ねで5年後、10年後、他の女性と大きな差が生まれるはずです。