お互いの名前を呼び合わないカップルの86%は5ケ月以内に破局するってご存知でしたか?それだけ名前で呼び合う事は重要なのですが…
恋人でないにしろ、出逢った相手が自分の名前を覚えていてくれなかったら悲しい事ですよね。
これは極力、嫌いな人と関わりたくないという人の防衛反応でもあるので仕方ないのですが、できるなら相手にも自分の名前を覚えてもらいたいですよね。
そこで今回は「名前」で呼び合うことがどれほど重要なのかについて着目していきます。
名前を呼びあう癖がない日本人
欧米人とくらべて日本人は会話の中に相手の名前を呼ぶ頻度が少ないと言われています。
会話の中でも「あの~今度、一緒にお食事に行きませんか?」で済ませる人も多いはず。
「○○さん」と名前を入れてあげることで相手の警戒心も無くなっていきます。
相手の信頼を得る為にも会話の中で名前を呼ぶことが重要になってくるのです。
名前を呼ぶ事で生まれる特別感
それに付き合いが長くなれば相手の事を「ねぇねぇ」などと呼ぶ事も多くなると思います。
心理学的にも一番心地よく感じる言葉が「好き」「愛している」の言葉よりも、「自分の名前」を呼んでもらうことなのだそう。
これは褒めてもらった!と言う感覚に陥りやすいからなのだとか。
たしかに久しぶりに名前で呼ばれると、自分を認めてもらえてるような嬉しさもありますよね。
初対面で何回も名前を連呼するほうが得
合コンで知り合って2回目に会った時…「あれ?誰だけ?」ってことあると思います。
そんな事を防ぐためにも初対面の段階で相手の名前をたくさん呼びましょう。
初対面で名前を呼ばれても不快な思いをする人はいません。
ある程度知りあってから「あの…お名前って?」と聞く方が失礼。
相手の名前は初対面でたくさん呼んで、覚えるように努力しましょう。
相手に名前を覚えてもらう方法
普段からよく名前で呼ばれている人は人気があるとも言われています。
自分の人気をチェックするためのカギは名前ということになるので、相手にも自分の名前を覚えてもらいたいものです。
初対面で自分の名前を伝える時は、
・自己紹介の時にニックネームも伝える
・名前と見た目のギャップで覚えてもらう
・同名の芸能人を持ちだしてみる
・強制的に何回も言わせてみる
などがポイントです。
次回会った時に顔と名前が一致するような方法を自分なりに考えておいた方が良いかもしれませんね。
相手との距離を縮めたいと思うのであれば名前で呼び合う事をおすすめします。
毎日、顔を合わせるようになるとお互いの事を名前で呼ばなくなるものですが、親しい仲こそ名前で呼び合いたいですね。
written by キララ